■仕事とは総合的なもの■~遊びになってはならない。~
おはようございます。 快晴の川崎の朝、 暖かな一日になりそうです。 お楽しみください。 森友学園問題。 安倍さんは国会質疑で、コメントに窮すると 血相変えて”不愉快ですよ”と連発する。 そんな姿が”不愉快”極まりない。 不愉快であろうがなかろうが、 政治の最高責任者としての アカウンタビリティを果たしなさい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 働く者とその集団には、 仕事の仕方を検討し、 成果の量や質に対する責任がある。 ドラッカーは、それは厳しい要求だが、 満たすことのできる要求であるとする。 実際に働く者が、高い目標を設定し、 目標以上の成果をあげていくのは、 仕事が遊びになるからではない。 つまり、独創性や心理的な要因に基づく 動機づけだけが原因ではない。 ”遊びになどなってはならない。” 自らや作業者集団の職務の設計に 責任を持たせることが成功するのは、 彼らが唯一の専門家である分野において、 彼らの知識と経験が生かされるからである。 「仕事を生産的なものにするうえで 独創性に期待することは夢想である。 必要なものは、実際に働く者の知識と技術である。 彼らこそ唯一の専門家である。 仕事とは総合的なものである。」 ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第4章 仕事と労働 13 責任と保障」