■働く者自身の責任■~あらゆる段階における責重な資源~

おはようございます。

未明の川崎、青空が広がっています。
晴天ですが、風の強い一日になりそうです。

花粉がすごそうですね。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
”やりがいのある仕事”のための三つの条件は、
働く者が持つ責任の基盤であるため、
それは同時にマネジメントの責任、
課題であるとした。

しかし、実際にプロセス、道具、情報を利用し、
仕事をするのは働く者自身であるので、
これらはマネジメントだけが
一方的に取り組むべき課題ではない。

働く者が持つ知識、経験、欲求は、
自分自身が行う仕事のあらゆる段階で
必要な責重な資源となる。

なので、働く者自身が
プロセス、道具、情報の検討に始めから
参加しなければならない。



「彼らの知識、経験、欲求が、

 仕事のあらゆる段階において

 責重な資源とならなければならない。

 仕事をいかに行うべきかを検討することは、

 働く者とその集団の責任である。

 仕事の仕方や成果の量や質は、

 彼らの責任である。

 したがって、仕事、職務、道具、

 プロセス、技能の向上は、彼らの責任である。」




~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第4章 仕事と労働 13 責任と保障」
























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