■社会的責任の限界■～企業と社会の健康～

おはようございます。

明るい陽射しの川崎の朝、
昨日同様、朝晩寒く日中はポカポカ。

桜が長持ちしそうですね。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬


ドラッカーは、
社会のあらゆる問題を
企業の機能として、
機会に転換できるわけではないとする。

社会が抱える慢性病や退化病
といえる社会の問題である。

米や野菜は健康な田畑がなければ
育たないことと同じで、
企業の健康は社会の病気と両立しない。

そしてこれらの問題は、
自然になくなることはなく、
誰かが何かをしなければ解決されない。

だからこそ、社会の問題は、
企業のマネジメントにとって重要な問題となる。


「企業の健康はマネジメントの責任であり、

　企業の健康は社会の病気と両立しないからである。

　企業が健康であるためには、健全な、

　少なくとも機能する社会が必要である。

　社会と地域の健全さこそ、

　企業が成功し成長するための前提である。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
～「マネジメント【エッセンシャル版】」－第４章 社会的責任　16社会的影響と社会の問題」