■社会の問題は機会の源泉■~マネジメントにとっての挑戦~


おはようございます。

昨日は寒い雨の一日でしたが、
今日は段々と晴れてきそうですね。

新横綱稀勢の里がけがを押して出場して、
優勝した。

優勝コメントで、
「自分の力以上のものが出た。見えない力が働いた」
と発言したが、
それこそ、横綱としての決意であり、
覚悟なんでしょうね。

天晴れ!

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
社会の問題は、社会自体の
機能不全の結果だとした。
そしてそれは、社会の進歩を
妨げる要因である、
と続ける。

企業は社会の一員として、
その仕組みの中で存在しているので、
社会が機能を果たせないとなると、
企業のマネジメントが
その問題に挑戦しなければならない。

そして、その挑戦は企業にとって、
機会の源泉となる。

社会の問題を解決することを
事業に変えて自らの利益とすることこそ、
企業の機能である。

ガス、電気事業、電車、電話、新聞、デパートなど、
19世紀の主な産業は、
新しい社会環境としての工業都市を、
事業上の機会や市場に転換した結果生まれた。



「変化をイノベーションすなわち新事業に

 転換することは、組織の機能である。

 イノベーションを技術に特有なものとしてはならない。

 これまでの歴史において、社会的なイノペーションは、

 技術的なイノペーションよりも大きな役割を果たしてきた。」

                  
~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第4章 社会的責任 16社会的影響と社会の問題」
























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