■マネジメントに対する過信■~敵意ではなく、成功の代償~

おはようございます。

雲の多い川崎の朝です。
寒い一日、気温が下がると
雪混じりになりそうです。

国会での森友問題で、稲田大臣を問うている。
野党の質問に対して、
”忘れていて嘘を言った。ごめんなさい。”

法律家でもあるんでしょう、
そんなこと通用するわけないでしょうに。

安倍さんがよく口にする、”失礼、無礼、不愉快”だ。

この二人はよく似てる。
不愉快千万。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

マネジメントの役割としての社会的責任につて、
人種差別や社会問題や環境問題の解決について、
要求が高まった。

これらはあたかも、
企業の経済活動の成功に向けられる
敵意とみなされたが、
ドラッカーはこれは、敵意ではなく、
成功の代償である、
とする。

企業の経済活動は、
人類の三分の一を100年の間に
豊かにしたから、その同じ力が、
残りの三分の二をさらに短期間で豊かに
できるはずであるという期待からの要求である。

しかし、ドラッカーは、
これはマネジメントに対する
過信であるとする。
 


「たしかに社会的責任を求める声は、

  あまりに多くを期待している。

  だが、正しいことを期待している。

  その声の底にあるものは、

  権威に対する敵意ではない。

  マネジメントに対する過信である。」


~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第4章 社会的責任 15 マネジメントと社会」























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