■成果に必要な継続学習■~作業者集団は、学習集団~

おはようございます。

未明の川崎、空は雲に覆われています。

今日は段々下り坂、
西日本から雷雨域が広がりそうです。
お気を付け下さい。

昨日朝の通勤ラッシュの中、
三角帯を付けて座っていたおっさんの前に
杖を突いたお嬢さんが立った。

誰も席を譲ろうとしなかったなか、
おっさんが席を譲った。
この風景どうなんでしょうね。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


”やりがいのある仕事”
そのためには3つの条件がある。

3点目◆継続学習

第三の条件◆「継続学習」、
何を学習するのか。。。


今、労働は、組織の中で行われる。
そしてそれは、知識労働として行われる。

その知識労働が成果をあげるためには、
一人ひとりが一つの分野の
専門家とならなければならない。

こうして、組織は様々な分野の
専門家の集団となる。
そして、この一人ひとりの専門家は、
組織内の他の分野の
専門家と連携しシナジーを
生み出す必要がある。

そのために一人ひとりは、
他の分野についての知識を深めると共に、
自分自身が持っている知識と情報を
他の分野に適用できるように
しなければならない。
このことを学ぶことが
「継続学習」である。

ドラッカーはこの継続学習が、
働く者が自らの仕事や集団についての
責任を持つための基盤であるとする。



「継続学習は、肉体労働と同様、

 事務労働にも必要である。

 知識労働にはさらに必要である。

 知識労働が成果をあげるためには

 専門化しなければならない。」



~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第4章 仕事と労働 13 責任と保障」


























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