■ 自己実現の第一歩は、仕事の生産性 ■
仕事と労働(働くこと)とは根本的に異なり、労働は5つの次元で考えなければならない。
そして、働くことは人にとって自己実現の重要な手段であるとした。
ドラッカーは、その自己実現の第一歩は、仕事を生産的なものにすることにあるとする。
そして、そのためには、分析、総合、管理、道具の四っつが必要と続ける。
①分析:仕事に必要な作業と手順と道具を知らなければならない。
②総合:作業を集めプロセスとして編成しなければならない。
③管理:仕事のプロセスのなかに、方向づけ、質と量、基準と例外についての管理手段を組み込まなければならない。
④道具:仕事の為の具体的な道具
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
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