■第6章 イノベーションの原理(13)■~現在のために行なえ~

 おはようございます。


未明の高知はどんよりとした曇り空、

雨は上がってます。


一日どんよりとした空模様の様です。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『イノベーションと企業家精神』




ドラッカーは、

イノベーションが大事業となるか、

どうかは分からないが、

トップの座を狙わないかぎり、

イノベーションとはなりえず、

自立した事業ともなりえないとした。




そして、

イノベーションを

未来のために行なってはならず、

25年後には、

大勢の高齢者がこれを

必要とするようになる、

と言うのでは十分でないとする。













「『これを必要とする高齢者はすでに大勢いる。


 25年後にはもっと大勢いる』


 と言えなければならない。」




(『変革の哲学』 第6章 イノベーションの原理)


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