■第1章 変革の時代(1)■~今日の当然が明日の不条理となる~

 おはようございます。


青空のところどころに

白い雲がくっきりと浮かぶ高知の朝です。


早朝ですが、

急速に湿度と気温が上昇してます。


これから雲が増えて、

午後にはにわか雨もありそうです。


雨具と熱中症に気を付けましょう。


水曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『未来への決断』



ドラッカーは、

組織は変化に耐えるのではなく、

自らが絶えざる変化を求めて

組織されなければならない、

とする。



そして、

組織の機能とは、

知識を適用することである、

とする。



それは、

道具や製品、プロセス、

仕事などの設計への適用に止まらず、

知識そのものに対しても

適用することである、

と続ける。



知識を”知識そのものに適用する”


既に共通化されて机上にある知識に

新たな知識をミックスさせる、

メタ知識なんでしょうか。





「そして知識の特質は、


 急速に変化し、


 今日の当然が明日の不条理となるところにある。」




(『変革の哲学』 第1章 変革の時代)

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