■社会を生産的にする■~何によって憶えられたいか~

おはようございます。

薄雲の川崎の朝です。
昨日は見事な秋晴れでした、
久しぶりの青空。

今日も概ね晴天、
午後からは段々雲が増え、
あしたは雨のようです。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



~そんなことはない。

        神々が見ている。~

★とるべき行動
  本書によって何を得たか?
  今後いかなる能力を身につけるつもりか?

★身につけるべき姿勢
  成果をあげる能力を着実に身につけていく。



ドラッカーは、
一人ひとりの自己啓発は、
組織の発展にとって
重要な意味をもつとした。

そして、それは組織が
成果をあげるための道である。
成果を目指して働くとき、
人は組織全体の成果水準を高め、
自らと他の人たちの成果水準を高める、
と続ける。

こうして一人ひとりの
成果をあげる能力は、
現代社会を経済的に生産的なものにし、
社会的に発展しうるものにする。


  
「紀元前440年頃、

 ギリシャの彫刻家フェイディアスは

 アテネのパンテオンの庇に建つ彫像群を完成させた。

 それらは今日でも西洋最高の彫刻とされている。

 だが彫像の完成後、フェイディアスの請求に対し

 アテネの会計官は支払いを拒んだ。

 彫像の背中は見えない。

 誰にも見えない部分まで彫って、

 請求してくるとは何ごとか。

 それに対して、フエイディアスは答えた。

 そんなことはない。神々が見ている。」


~『プロフェショナルの原点』(結論 成果をあげる能力は修得しなければならない)


今回で『プロフェショナルの原点』は終了です。
明日から、「マネジメント【エッセンシャル版】」を読んでいきます。























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