■意思決定は必要かを考える■~リスクをともなう外科手術~

おはようございます。

曇り空の川崎の朝、今日から10月、
はや今年も余すところ三月。
豊洲問題で調査結果がでたが、
責任の所在は特定できないとのこと。
伏魔殿と石原さんは言ったが、
役所ならでは。

小池さん、選挙戦での意気込みが試されますね。


----------------------


















∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



~何も決定しないという代替案が常に存在する。~

★とるべき行動
  必要なときに必要な意思決定を行ってきたか?

★身につけるべき姿勢
  必要のない意思決定は行わない。行うべき意思決定は断固として行う。

ドラッカーは、
意思決定とは外科手術である、
とする。
それは、システムに対する
干渉であり、
ショックのリスクを
ともなうものである。

優れた外科医が
不要な手術を行わないように、
不要な決定を行ってはならない。

何もしないと事態が
悪化するのであれば、
行動しなければならない。
同じことは、機会についてもいえる。
急いで何かをしないと
機会が消滅するのであれば、
思い切って行動しなければならない。



  
「あまりに多くを操ることは、

 かえって思考の不十分さを表す。

 何についての決定であり

 何を満足させるかを知る必要がある。

 形にこだわることなく、

 インパクトを求めなければならない。

 賢くあろうとせず、

 健全であろうとしなければならない。」


~『プロフェショナルの原点』(第6章 意思決定を的確に行う)
























































コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~