■第2章 未来(7)■~人口の変化は逆転しない~
おはようございます。
快晴、
厳しい陽が既に射し始めた
高知の朝です。
夕方まではこの日差しが続き、
真夏の暑さの様です。
熱中症警戒アラート発表中です。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『創造する経営者』
ドラッカーは、
すでに起こった未来は、
組織の内部ではなく外部にあり、
それは社会、知識、文化、産業、
経済構造における変化である、
とした。
そして、
人口の変化こそ労働力、市場、社会的圧力、
経済的機会にとって基本となる動きである、
と続ける。
さらに、
すでに起こった人口の変化は
逆転せず、
しかもその変化は早く影響を現す、
とする。
「出生率の上昇が、
小学校の施設に対する圧力となって現れるのは、
わずか五、六年後である。」
(『変革の哲学』 第2章 未来)
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