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■第5章 チェンジ・エージェントの組織(7)■~最高の人材を手に入れる~

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 おはようございます。 未明の高知は、 小雨が降ってます。 ゴミ出しには 上っ張りが必要になりました。 今日はこのまま雨模様、 上着と雨具が要りますよ。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『創造する経営者』 ドラッカーは、 第一級の機会に対しては、 卓越した才能と実績をもつ人材を 割り当てなければならないとした。 そして、 大きな機会に対して 割り当てるべき人的資源がない場合には、 何としてでも手に入れなければならない、 と続ける。 さらに、 最高の人材抜きに大きな機会を 利用しようとしてはいけないとする。 「したがって、  大きな機会以外のものに対して、  最高の人材を割り当ててはならない。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(6)■~最高の職を最高の機会に~

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 おはようございます。 曇り空、 ひんやりとした空気の 高知の朝です。 日中も曇って肌寒い一日になりそうです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『創造する経営者』 ドラッカーは、 既存の事業について発すべき問いは 「この活動は必要か。なくてもすむか」であり、 イノベーションについて発すべき第一の問いは 「これは正しい機会か」であるとした。 そして、 第一級の人材は、 最も大きな機会、 最も大きな見返りのある領域に 割り当てなければならないと続ける。 「そして第一級の機会に対しては、  卓越した才能と実績をもつ人材を  割り当てなければならない。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(5)■~イノベーションのための問い~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 今日はこのまま一日曇り、 涼しくなりそうです。 三連休最終日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと企業家精神』 ドラッカーは、 働く一人ひとりが いつでも起業家になれる構造が 必要であり、そのためには、 報酬、報奨、人事を 起業家精神に報いるものに しなければならない るとした。 そして、 既存の事業について 「この活動は必要か。なくてもすむか」 と問い、 答えが必要ということであれば、 次に発すべき問いは 「必要最小限の支援はどれだけか」 であると続ける。 これに対し、 イノベーションについて 発すべき第一の問いは 「これは正しい機会か」 であるとする。 「答えがしかりであるならば、  第二の問いは  『注ぎ込むことのできる最大限の優れた人材と  資源はどれだけあるか』である。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(4)■~起業家精神に報いる組織~

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 おはようございます。 どんよりと曇った高知の朝です。 午後からは雨模様、 昨日ほどの暑さにはならないようです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと企業家精神』 ドラッカーは、 イノベーションを行なうのは 組織のなかで働く人なので、 その一人ひとりが いつでも起業家になれる構造が 必要であるとした。 そしてそのためには、 報酬、報奨、人事を 起業家精神に報いるものに しなければならないと続ける。 「さらに、  起業家精神を  阻害するものにしてはならない。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(3)■~一人ひとりが起業家になれる構造~

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  おはようございます。 どんよりとした曇り空の 高知の朝です。 県内のホテルで未経験の一つ 窪川「美馬旅館はなれ 木のホテル」 に宿泊。 名称どおり県産木をふんだんに使ったホテルで木の香りに癒されました。 温泉なし、夕食なしですが満足でした。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと企業家精神』 ドラッカーは、 今や我々は、 イノベーションのための組織をつくる 必要があるとした。 そして、 イノベーションを行なうのは人であり、 人は組織のなかで働くと続ける。 「したがってイノベーションを行なうには、  そこに働く人間一人ひとりが  いつでも起業家になれる構造が必要である。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(2)■~イノベーションの組織をつくる~

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 おはようございます。 今朝は快晴の高知です。 今日は陽射しのきつい 秋晴れの一日になりそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 我々は、 すでに知っていることを 効果的に行なうための 組織の使い方を学んだとする。 そしてこれは、 一つの大きな進歩であって、 今日の社会はそこに依存していると続ける。 「しかし今や我々は、  イノベーションのための組織をつくる必要がある。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(1)■~沈滞に抵抗する組織~

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 おはようございます。 未明の高知、 小雨が降ってます。 この雨も上がり、 どんよりした、 蒸し暑い一日になりそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『マネジメント』 今日から 「第5章 チェンジ・エージェントの組織」 ドラッカーはこの章で、 前章で述べた チェンジ・エージェントの条件 を実行するための マネジメントの最大課題である 沈滞に抵抗する組織作りについて述べる。 「変化ではなく沈滞に対して  抵抗する組織をつくることこそ、  マネジメントにとって最大の課題である。  そして、それは可能である。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)