■最大の事業チャンスに溢れる分野■~人材配置には失敗がつきもの~
おはようございます。 未明の高知、 星もお月さんも浮かんでいないです。 寒さもひと息、 これから雨が降り始め 一日降りそうですね。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 非営利組織か営利企業かを問わず、 組織にとって最大の誤りは、 『一流の人材に結果の出ない仕事を任せる』 ことだとした。 そして、こうした誤りは、 放置すると危機を招きかねないと続ける。 クレイムズは、 そのような問題は誰でも気づくだろう、 と思うかもしれないが、 現実には、 人材配置には失敗がつきものであるとする。 そしてその失敗を避けるには、 主な人材をリストアップして、 各人の一年間の成果を 書き出してみるとよいとする。 「一流の人材を、彼らが最も貢献できそうな分野、 最大の事業チャンスに溢れる分野に 投入しているだろうか。 それとも、トラブル対応ばかりを任せ、 大切な人材をムダにしているだろうか。」 (『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第14章 リーダーにとって何より重要な仕事)