■結果の出ない仕事■~世界で最もダメなマネジャー~
おはようございます。
高知の朝、
南の空に一つ星が輝いています。
日中は3月並みの暖かさになりそうです。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ドラッカーは長い歳月のあいだに、
何百という企業や非営利組織の
無数の意思決定を助けたとした。
そして自分自身を、
まったくマネジメント経験のない、
世界で最もダメなマネジャー、
という表現は、
どう見ても謙遜のしすぎなのだと続ける。
クレイムズは、
ドラッカーは大学教授、
コンサルタント、相談相手として、
数多くの意思決定に大きな役割を果たし、
その経験はたいていのCEOをも
凌ぐだろうとする。
ドラッカーは、
”リーダーにとって何より重要な仕事”
について次のとおり説明を始める。
「非営利組織か営利企業かを問わず、
組織にとって最大の誤りは、
『一流の人材に結果の出ない仕事を任せる』
ことだという。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第14章 リーダーにとって何より重要な仕事)
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