■20世紀最高のリーダー■~成果をあげたリーダー~
おはようございます。
未明の高知は、
暗い雲に覆われています。
しかしこの雲も取れて
暖かな一日になりそうです。
三連休中日の日曜、
良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
大きな災厄を防ぐことはできないが、
臨戦態勢を整えておくことはできる
とした。
そして逆のタイプの
リーダーについても触れ、
すべての人が危機を
恐れるとはかぎらないのだとする。
なかには、
危機に万全の備えをしている
リーダーたちもいるが、
彼らはほかの仕事には
まったく関心がないとする。
クレイムズは、
凄まじいプレッシャーをはねのけて
成果をあげたリーダーとして、
ドラッカーはウィンストン・チャーチルの名前をあげ、
「20世紀最高のリーダー」と称えているとする。
「ただし、1928年以降、
30万人以上の連合国軍兵士を救出した
1940年のダンケルクの戦いまでの間は、
チャーチルはまったく注目されず、
周囲からの評価もぱっとしなかった。
なぜなら、
チャーチルのような人物は
必要とされていなかったのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第14章 リーダーにとって何より重要な仕事)
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