■非営利組織の意思決定■~当事者視点からのマネジメント~
おはようございます。
未明の高知、
北西の空に丸い月が
寒そうに浮かんでます。
今日は一日晴れそうです。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ドラッカーにインタビューをしたあと、
『非営利組織の経営』を読み返し、
ふたつの点に強い印象を受けたとした。
ひとつには自身の経験や
エピソードを披露したことで、
もうひとつは自らは否定しているが、
ドラッカーは経営者やマネジャーでもある
という点だとした
ドラッカーはクレイムズに対しても、
マネジメント経験はいっさいなく、
当事者の視点からマネジメントを
理解しているわけではない、
と語っていたとする。
しかし実際には、
クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・
グラジュエイト・スクール・オブ・マネジメントの
設立と運営にかかわっていたのだ。
「くわえて長い歳月のあいだに、
何百という企業や非営利組織の
無数の意思決定を助けた。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第14章 リーダーにとって何より重要な仕事)
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