■後戻りが利くだろうか■~たったひとつの誤判断~
おはようございます。
未明の高知、
いくらかの星が輝いています。
今朝も冷え込んでます。
今日も晴れて、
寒い一日になりそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
リスクとチャンスをめぐっては、
釣り合いのとれた判断をくだす必要があり、
そのためにはまず、
『この判断は後戻りが利くだろうか』
と考えて、答えがイエスなら、
一般にはかなりのリスクが
とれるだろうと主張する。
そして
『そのリスクに自分たちは耐えられるだろうか』
と胸に手をあてるのだと続ける。
クレイムズは、
経営者たる者、当然ながら、
会社を破滅させかねないリスクを
とるわけにはいかないのだとする。
「少々の痛みには耐えられても、
たったひとつの誤判断によって
会社の将来を打ち壊してはならないのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第14章 リーダーにとって何より重要な仕事)
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