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■第7章 経済至上主義の破綻 (12)■~ファシズム全体主義への信奉~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 昼過ぎには降ってきそうですね。 日曜日良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 大恐慌(暗黒の木曜日)は、 半永久的失業がいつ襲ってくるかもしれず、 働き盛りのときに、 いつ産業廃棄物の山に 捨てられるかもしれないことを 明らかにした、 とした。 そして、 大衆がファシズムとナチズムに群がり、 ムッソリーニとヒトラーに身を投じたのは、 "ファシズムが理性に反していたにもかかわらず" でも、 "すべてを否定していたにもかかわらず" でもない、 とする。 「まさにそれらが理性に反し、  伝統を否定していたからである。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (11)■~大恐慌が明らかにしたもの~

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 おはようございます。 今朝もまぶしい陽射しの高知です。 今日も晴れて夏日、 気温はぐんぐん上がり、 30度に迫りそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 第一次世界大戦において、 人間は自由かつ平等であって、 その運命は主として 自らの価値と努力によって 定まるとする社会の理念が、 幻想であることが明らかになった、 とした。 そして、 大恐慌(暗黒の木曜日)は、 平時においてさえ、 不合理かつ計算不能な力が 社会を支配していることを明らかにした、 とする。 「半永久的失業がいつ襲ってくるかもしれず、   働き盛りのときに、   あるいは働きに出る前にさえ、   いつ産業廃棄物の山に捨てられるかもしれないことを   明らかにした。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (10)■~幻想と化した社会の理念~

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 おはようございます。 今朝もまぶしい陽射しの高知です。 今日も晴れて夏日、 気温はぐんぐん上がり、 30度に迫りそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 経済的な自由が、 自動的に自由と平等を もたらすわけではないことが 明らかになったために、 ブルジョア資本主義とマルクス社会主義の 双方の基盤となっていた「経済人」の理念が 崩れるに至ったとした。 そして、 第一次世界大戦において、 人間は突然、 理性によっては理解できない 魔物の支配する世界のなかで、 力も助けもない分子と化した、 とする。 「その結果、  人間は自由かつ平等であって、  その運命は主として  自らの価値と努力によって  定まるとする社会の理念が、  幻想であることが明らかになった。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (9)■~「経済人」の理念の崩壊~

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 おはようございます。 朝から強烈な陽射しの高知です。 今日も晴れて夏日、 気温はぐんぐん上がり、 30度に迫りそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 マルクス社会主義が 教義としての力を失ったのは、 階級のない社会を 実現できなかったどころか、 自由のない硬直的な階級を 必然的にもたらさざるを えなかったからだった、 とした。 そして、 経済的自由が、 自動的に自由と平等を もたらすわけではないことが 明らかになったため ブルジョア資本主義と マルクス社会主義の 基盤であった 「経済人」の理念が崩れるに至った、 とする。 「経済的な自由が、  自動的にあるいは弁証法的に  自由と平等をもたらすわけではないことが  明らかになったために、  資本主義と社会主義の双方の基盤となっていた  人間の本質についての理念、  すなわち「経済人」の理念が崩れた。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (8)■~マルクス社会主義の失敗~

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 おはようございます。 まぶしい陽射しの高知です。 久しぶりにさわやかな朝、 今日は梅雨の晴れ間、 真夏日に迫る暑さとなりそうです。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 今日、 自由と平等の約束が幻想に すぎなかったことは誰でも知っており、 経済発展は、 機会均等という名の形だけの平等さえ もたらさなかった、 とした。 そして今日、 マルクス社会主義の成否は、 自由と平等のない資本主義を打倒し、 階級のない社会を実現できるかにかかっていた、 とする。 「そしてまさに、  マルクス社会主義が教義としての力を失ったのは、  階級のない社会を実現できず、  それどころか、  自由のない硬直的な階級を  必然的にもたらさざるをえなかったからだった。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (7)■~ブルジョア資本主義の失敗~

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 おはようございます。 小雨が断続的に降る高知の朝です。 今日は一日梅雨空、 仕方ないです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 人間をエコノミック・アニマルとする理念は、 経済活動を、 あらゆる目的を 実現するための手段としてみる ブルジョア資本主義社会、 およびマルクス社会主義社会の基盤である、 とした。 そして今日、 自由と平等の約束が幻想に すぎなかったことは誰でも知っており、 経済発展は、 機会均等という名の形だけの平等さえ もたらさなかったとする。 そのかわり、 ブルジョア階級という きわめて閉鎖的な 恵まれた階級を生み出した。 「プロレタリアがそこに入ることは、  そこから資産家階級に  入るのと同じように困難だった。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (6)■~資本主義と社会主義の基盤~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 午後には降り始めて 明日になるまで続きそうです。 今日は母の100歳の誕生日。 大正末年に生まれ、昭和、平成、令和を生き抜く 大正四代女です。 週4日濁り酒や梅酒を三合ほど飲む習慣も幸いかな。 呑む意欲、出かける意欲は健在、 今日はお祝いの会食です。 110歳の誕生祝いの計画を始めなきゃ。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 11世紀や13世紀の人たちは、 人間を「宗教」として理解し、 社会における人間の位置づけを 精神的な秩序において理解していた、 とした。 そして、 人間を経済的動物(エコノミック・アニマル) とする理念は、 経済活動をあらゆる目的を 実現するための手段としてみる ブルジョア資本主義社会、 およびマルクス社会主義社会の基盤であるとする。 「もっぱら経済的な満足が、  社会的に重要であり、  意味があるとする。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )