■第10章 政府の再建 (12)■~政府は作曲家となる~
おはようございます。 朝から厳しい陽射しの高知です。 午後から雲が出始め、 雷雨の可能性もあるとのこと、 気を付けましょう。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 巨大ではあるが無能な政府をとるか、 それとも意思決定と実行を分離した 強力な政府をとるかという 選択の問題に直面しているとした。 そして、 政府は、意思決定者、 ビジョン・メーカー、 政治的機関となり、 いかにして政治的な目的を、 諸々の組織にとって 魅力あるものに組み立てるかに 頭を使うとする。 言い換えれば、 政府は、一つひとつの楽器が 得意とするものを 徹底的に考える作曲家、 あるいは指揮者となる。 「こうして我々は、 フレンチホルン、バイオリン、フルートの特性を 最もよく引き出した作曲家や指揮者を称賛するように、 多元社会における自律的な組織の能力を 最もよく引き出す政府を称賛するようになる。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )