■あぶみや馬の首あての登場■~支配層として出現した中世の騎士~

おはようございます。

未明の空は真っ暗です。
今日は真冬並みの寒さになりそうです。

今日は金曜日、夜遅くなる方は暖かくしてください。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
1000年前に、
西洋で機械が初めて生産の道具になり、
西暦800年以前には
風車や水車といった機械は
ほんのオモチャ程度のものだった、
とした。


そして、1800年ごろのヨーロッパで、
それは生産の道具に生まれ変わったと続ける。


さらにまた少し時間がたったところで、
糸車が登場するが、これは中国で発明され、
ヨーロッパで実用化されたと思われる。


「そして、中東、ペルシャから、

 あぶみや馬の首あてが登場してきます。

 支配層として出現した新しい階級は、

 中世の騎士でした。

 突然、そのあぶみや首あてが手に入ったために、

 馬にまたがって戦闘ができるようになったからです。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1989年 ■知識の講義Ⅳ)

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