■第13章 少子高齡化 (2)■~欲しかったものは長期休暇~
おはようございます。 東の空が仄かに赤く染まり始めた高知の朝です。 朝の空気は随分と涼しく、 エアコン止めて窓を開けると、 蒸し暑さは漂ってこなくなりました。 季節は少しづつ移ろってます。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『日本成功の代償』 ドラッカーは、 医療や生活様式の向上により現代の65歳が かつての50代前半と同等の体力と 健康度を保っており、 暦の年齢で一律に退職させる 定年制度の不合理さを指摘する。 そして、 人々が引退後に本当に求めていたのは 永続的な不調和な余暇ではなく 一時的な休息に過ぎず、 本来は自己の能力を発揮し 社会に貢献し続ける機会や 役割を必要としているのだとする。 「今日の65歳の平均余命と健康度は、 1920年代の52,3歳に相当する。 定年制によって65歳に退職した者も、 早期退職制によって65歳前に退職した者も、 退職後まもなく、 欲しかったものは長期休暇にすぎなかったことを知る。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 )