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■付章 社会生態学 (3)■~動的な不均衡状態にある社会をつくる~

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 おはようございます。 未明の高知、 昨晩はエアコンがいる蒸し暑さでした。 CaféRubberSoul、 今日保健所です。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『すでに起こった未来』 ドラッカーは、 自然生態学者が 生物の環境を研究するように、 人間によってつくられた 人間の環境に関心をもつとした。 そして、 社会生態学は、 医学、法学、 あるいは自然生態学と同じように実学である、 とする。 その目的は、継続と変革のバランスを図ることであり、 動的な不均衡状態にある社会をつくることである。 「そのような社会のみが、  安定性をもち、  結合力をもちうるからである。」 (『歴史の哲学』 付章 社会生態学 ) 

■付章 社会生態学 (2)■~社会生態学者ドラッカー~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝、 朝方は寒い位でした。 CaféRubberSoul、 今日いよいよ看板架け替え、 お披露目です。 でも保健所、メニュー、掲示等 まだまだ課題山積です。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『すでに起こった未来』 ドラッカーは、 理論は現実を体系化するが、 理論が現実を創造することは、  ほとんどないとした。 そして、 ”私は自分を社会生態学者だと思っている。” とする。 「自然生態学者が生物の環境を研究するように、  私は、人間によってつくられた人間の環境に関心をもつ。」 (『歴史の哲学』 付章 社会生態学 ) 

■付章 社会生態学 (1)■~火の見櫓の見張り番~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 これから降り始める雨は、 一日続きそうです。 「BOOKS&Music Café RubberSoul」 開店準備作業も佳境、 明日は看板架け替え、明後日は保健所検査。 峠は見えた。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 今日から本書最終章「付章 社会生態学」。 ドラッカーは自らを「社会生態学者」と称し、 それは火の見櫓の見張り番であるとした。 火の見櫓の見張り番は、 社会全体を広く見渡し、 いち早く煙や火種を 察知することが役目である。 ドラッカーの秀逸の言葉「すでに起こった未来」も そこから導き出されたと言える。 火の見櫓から広く社会を眺め、 人口構造、技術、知識、組織、価値観などを観察し、 まだ多くの人が気づいていない「新しい現実」を発見する。 社会生態学とは、 変化の兆しを捉え、 社会の連続と変革を理解するための 実践的な知である。 「理論は現実を体系化する。   理論が現実を創造することは、   ほとんどない。」 (『歴史の哲学』 付章 社会生態学 ) 

■第13章 少子高齡化 (16)■~強力な政治勢力が形成される~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 昼過ぎから雨、 明日まで続きそうです。 気温はぎりぎり夏日の様です。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『見えざる革命』 ドラッカーは、 高齢化社会では、 失業に代わってインフレが、 現代社会に特有の 最も危険な病としての 地位に座るとした。 そしてインフレは、 年金に頼る退職者にとって 最大の脅威であると共に、 50歳を過ぎた従業員にとっても、 将来の年金の購買力が低下することは 重大な脅威であるとする。 この二つの世代を合わせると、 現在すでに成人人口のほぼ半分に達し、 やがて確実に過半を占めるが、 彼らは、年金基金社会主義の発展の結果として、 インフレに対し、 かつてない重大な利害を有する。 「共通の利害を有するこの種の利害当事者は、  アメリカの政治体制にあっては  一大利害集団であって、  強力な政治勢力となる。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (15)■~インフレが最も危険な病となる~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 蒸し暑いです。 ゴミ出しに行って来たら 小汗をかきました。 今日は曇り時々雨、 蒸し暑い一日になりそうです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『見えざる革命』 ドラッカーは、 問題は就業者の疑似貯蓄によって、 消費をまかなわれる退職者が、 増加の一途をたどる結果、 年金給付の総額が増加し、 いわば逆貯蓄ともいうべき現象が 進行するのだとした。 そして大恐慌以来、 失業は、 現代社会に特有の 最も危険な病とされてきたとする。 「高齢化社会では、  失業に代わってインフレが、  現代社会に特有の最も危険な病としての地位に座る。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (14)■~逆貯蓄が進行する~

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 おはようございます。 久しぶりに青空が覗く高知の朝です。 さわやかな風が入ってきます。 これから曇ったり、降ったりして、 真夏の蒸し暑さに戻りそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『見えざる革命』 ドラッカーは、 資本市場における意思決定権が、 過去に投資する者の手に移ったことにより、 これから成長しようとする 新しく小さな若い事業を 餓死させる危険があるとした。 そして問題は、 就業者の疑似貯蓄によって 消費をまかなわれる退職者は、 増加の一途をたどることだとする。 その結果、 年金給付の総額が増加し、 いわば逆貯蓄ともいうべき現象が進行する。 「この逆貯蓄を埋めるための資本形成の方法について、  真剣に検討されたことはまだない。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (13)■~過去に投資する者~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 油断してエアコンなしで寝ていたら 汗かいて目が覚めました。 朝になると涼しいですね。 今日は昼まで雨の様です。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『見えざる革命』 ドラッカーは、 年金基金の収奪からの保護こそ、 政策と法律を策定する者にとっての 重大な課題であるとした。 そして問題は、 資本市場における意思決定権が、 企業家すなわち未来に投資する者の手から、 受託者としての資産管理者、 すなわち慎重の原則に従い 過去に投資する者の手に 移ったことにあるとする。 「そこには、  これから成長しようとする  新しく小さな若い事業を  餓死させる危険がある。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (12)■~老齢保険たる年金基金~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 深夜から明け方は肌寒く、 タオルケットが要りました。 今日は一日曇り、 昼頃には俄か雨がありそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 年金基金の資金は、 実のところ繰延べ賃金であり、 退職した人たちに対し、 賃金に相当するものを支払うために 積み立てられているにすぎないとした。 そして先進国では、 45歳以上の者のほとんどにとって、 年金基金の受給権こそ最大の資産であるとする。 さらに、 19世紀の生命保険は、 実のところ死亡保険だったが、 これに対し、 年金基金は老齢保険であると続ける。 年金基金は、 ほとんどの人間が労働年齢を はるかに超えて長生きすることが 当然となった社会では、 不可欠の機関である。 「年金基金の収奪からの保護こそ、  政策と法律を策定する者にとっての  重大な課題である。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (11)■~繰延べ賃金にすぎない~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 秋の風が入って、 ぐっと涼しいゴミ出しでした。 昼頃からは雨が降りそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 アメリカの従業員は、 資本の所有者および供給者、 資本市場の支配者となりつつあり、 それはマルクス経済学にいう 「価値の源泉たる労働者が生産活動の成果を手にする」 という意味において、 真の社会主義の最終段階に達したのだとした。 しかし、 年金基金の資金は、 いかなる資本の定義にも該当しないとする。 それは、 用語だけの問題ではなく、 年金基金の資金は、 実のところ繰延べ賃金である。 「退職した人たちに対し、  賃金に相当するものを支払うために  積み立てられているにすぎない。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (10)■~企業年金が実現させた真の社会主義~

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 おはようございます。 未明に雷鳴が轟いた高知です。 大分雨も落ち着いてきました。 この降水帯は北上してますので、 昨日大雨の降った東海地域では さらに警戒が必要です。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『見えざる革命』 ドラッカーは、 文化や宗教の異なる国からの大量移民ほど、 危険な問題はなく、 定年が早く、 労働市場が硬直的であり、 しかも大量移民を経験したことがない 日本において最も深刻だとした。 アメリカの従業員は、 賃金に加えて、 年金基金を通じ 産業の所有者としての 利益を手にするとする。 彼らは、 資本の所有者および供給者、 資本市場の支配者となりつつある。 「アメリカだけが、  マルクス経済学にいう  「価値の源泉たる労働者が生産活動の成果を手にする」  という意味において、  真の社会主義の最終段階に達した。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (9)■~大量移民という危険な問題~

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 おはようございます。 小雨が降る高知の朝、 今日は一日降り続きそうです。 南関東も収まってきているようですね。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 先進国のすべてと 中国、ブラジルが、 人口維持に必要な出生率を下回ったが、 このことは、 すべての先進国において、 外国人労働者と移民の受け入れが、 国論を二分する問題になることを意味するとした。 そして、 人口が減少する豊かな先進国のすぐ隣に、 人口が増加する貧しい途上国があるという 地政学要因の中で 人の流れの圧力に抗することは、 引力の法則に抗することに 似ているとする。 それでいながら大量移民、 とくに文化や宗教の異なる国からの大量移民ほど、 危険な問題はない。 「最も深刻なのが日本である。  定年が早く、  労働市場が硬直的であり、  しかも大量移民を経験したことがない。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (8)■~国論を二分する問題~

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 おはようございます。 天頂に三日月が淡い輪郭を伴って浮かぶ 高知の朝です。 千葉、伊豆等の関東南部をまた 豪雨が襲っています。 続いてますが、十分な警戒をして下さい。 月曜日、今週も一週間よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 出生率の回復はありえなくはないが、 アメリカのベビーブーム時の 3.0の水準に急上昇したとしても、 それらの赤ん坊が教育を受け、 生産力をもつ成人に育つには、 25年を要するとした。 そして、 若年人口の急減は、 ローマ帝国崩壊時以来というだけでも 重大な意味をもつとする。 すでに先進国のすべてと 中国、ブラジルが、 人口維持に必要な出生率2.2を下回った。 「このことは、  すべての先進国において、  外国人労働者と移民の受け入れが、  国論を二分する問題になることを意味する。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (7)■~たとえ出生率が急上昇しても~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 今日はこれから雨、 明日まで続きそうです。 真夏日にはならなそうです。 いくらか過ごし易くなりそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『P・F・ドラッカー経営論集』 ドラッカーは、 若い人たちが、 増大する高年者人口を 扶養するという重荷に耐えるには、 高年者の対極にある子供を 減らすしかないのだとした。 そして、 出生率の回復はありえなくはないが、 今日のところ、 先進国でベビーブームが 再現する兆しはないとする。 「しかも、  一夜にして50年前のアメリカのベビーブーム時の  3.0の水準に急上昇したとしても、  それらの赤ん坊が教育を受け、  生産力をもつ成人に育つには、  25年を要する。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (6)■~集団自殺しつつある先進国~

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 おはようございます。 薄曇りの高知、 随分涼しい朝です。 台風、秋雨前線の影響もあまりなく、 今日は雨は降らなそうです。 でも気温は上がり真夏日予報です。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『P・F・ドラッカー経営論集』 ドラッカーは、 年齢による退職を禁止した場合には、 身体的・知的能力の低下を判断し、 退職させるための客観的な基準が必要となるが、 誰がその基準を定めて 実施にあたるのだろうかと問うた。 そして、 先進国は今、 人口を維持しうるだけの 赤ん坊を生んでおらず、 集団自殺しつつあるとする。 ドラッカーは、 高齢者のケアに必要なコストは 自らコントロールできず、 絶対に削ることができないため、 結果として若者世代が自分たちの 手元に残った限られた予算で 生活を成り立たせるために、 「コントロール可能なコスト=子供を持つこと」を 削らざるを得なくなっているという、 非常に構造的で冷徹なコスト分配の問題を突く。 「理由は簡単である。  若い人たちが、  増大する高年者人口を  扶養しきれなくなったからである。  重荷に耐えるには、  高年者の対極にある子供を減らすしかない。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (5)■~定年制見直し後の問題~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 まもなく雨が降り始めそうな容子です。 迷走台風24号と刺激を受けた秋雨前線の影響で、 高知もこれから大雨が降る予報です。 警戒しましょう。 NPO「想結び」の活動拠点とする 「BOOKS & MUSIC Cafe Rubber Soul 」 昨日は、テーブル、オーデオ機器等が搬入、 少しづつ準備が進んでます。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『日本成功の代償』 ドラッカーは、 今から20年後あるいは25年後には、 雇用関係にない人たちを いかにマネジメントするかが、 中心的な課題の一つとなる、 とした。 そして、 定年制見直しにかかわる最大の難問は、 身体的あるいは知的な能力が低下して 満足な仕事のできなくなった者を 退職させるための基準の設定であるとする。 カリフォルニアの州法のように 年齢による退職を禁止した場合には、 年齢ではなく身体的、 知的能力の低下を判断し、 退職させるための客観的な基準が必要となる。 「誰がその基準を定めるか。  誰がその実施にあたるか。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (4)■~非雇用者が組織の半数を占める~

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おはようございます。 小雨がちらほら降り始めた高知の朝、 午前中は降り続けそうです。 真夏の気温、 蒸し暑い一日になりそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 65歳定年制は、 パートタイムでも働きたいとの 欲求を持つ健康な人たちに、 怠惰を押しつけ、 無用の存在たることを強制する、 とした。 そして、 今から20年後あるいは25年後には、 組織のために働く者の半数は、 フルタイムどころか、 いかなる雇用関係にもない人たちとなるだろうとする。 「とくに高年者がそうなる。  したがって、  雇用関係にない人たちを  いかにマネジメントするかが、  中心的な課題の一つとなる。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (3)■~定年制の緩和は不可避~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 今日は曇り空、にわか雨の可能性あり。 台風接近中、 今後の進路に警戒です。 NPO「想結び」のBooks&MusicCafé”RubberSoul”、、 手持ちの書籍200冊、CD、レコード100枚ほどを 昨日搬入、オープンまであれやこれや整えます。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『日本成功の代償』 ドラッカーは、 定年制によって 65歳に退職した者も、 早期退職制によって65歳前に退職した者も、 退職後まもなく、 欲しかったものは長期休暇にすぎなかったことを知る、 とした。 そして、 定年制の緩和は不可避であり、 それは人間的な見地から 求められることであるとする。 「65歳定年制は、  パートタイムでも働きたいとの  欲求を持つ健康な人たちに、  怠惰を押しつけ、  無用の存在たることを強制する。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (2)■~欲しかったものは長期休暇~

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 おはようございます。 東の空が仄かに赤く染まり始めた高知の朝です。 朝の空気は随分と涼しく、 エアコン止めて窓を開けると、 蒸し暑さは漂ってこなくなりました。 季節は少しづつ移ろってます。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『日本成功の代償』 ドラッカーは、 医療や生活様式の向上により現代の65歳が かつての50代前半と同等の体力と 健康度を保っており、 暦の年齢で一律に退職させる 定年制度の不合理さを指摘する。 そして、 人々が引退後に本当に求めていたのは 永続的な不調和な余暇ではなく 一時的な休息に過ぎず、 本来は自己の能力を発揮し 社会に貢献し続ける機会や 役割を必要としているのだとする。 「今日の65歳の平均余命と健康度は、  1920年代の52,3歳に相当する。  定年制によって65歳に退職した者も、  早期退職制によって65歳前に退職した者も、  退職後まもなく、  欲しかったものは長期休暇にすぎなかったことを知る。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第13章 少子高齡化 (1)■~不可避な確定未来~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 今日も一日晴れ、 真夏日です。 北陸地方では大雨特別警報、 災害が続いていますが、 どうぞ気を付けて下さい。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『乱気流時代の経営』 本日から「第13章 少子高齡化」。 この章でドラッカーは、 少子高齢化を「不可避な確定未来」とし、 社会保障維持には退職者1人に 現役3人の確保が必須と警告する。 そして、 定年制の廃止や高齢者の活用、 知識労働者の生産性向上が不可欠と説く。 「退職した人と働く人の比率を、  少なくとも一対三に抑えることが、  あらゆる先進国の社会政策と  経済政策の中心的な目標とされなければならない。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 ) 

■第12章 経済開発 (13)■~経済開発に公式はない~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 これから晴れて、 昼過ぎには35度を超えることも あるかもです。 相変わらず熱中症には警戒を。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 ドラッカーは、 経済開発は、 現存の文化的、 社会的な制度と価値観に 基礎をおいていなければならないとした。 そして、 経済開発は、 外国からの開発援助によってではなく、 厳しい労働によってのみ実現されるとする。 「経済開発に向けて機能することが保証ずみの  公式や政策は存在しない。  経済開発の基盤となるのは、  設備投資ではなく教育と能力である。」 (『歴史の哲学』 第12章 経済開発 )