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■第7章 経済至上主義の破綻 (16)■~経済至上主義からの訣別~

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 おはようございます。 朝からまぶしい陽が射す高知です。 夕方に雲が出るまで カンカン照りみたいです。 気温も上がり真夏日近くまで到達しそうです。 木曜日、 今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『産業人の未来』 ドラッカーは、 経済的な成果を 数多くの価値の一つにすぎないものと 見るようになるということは、 経済活動をあらゆる社会的活動の基盤として 扱うことをやめるということである、 とした。 そして、 経済的な領域を 社会の中心的な領域とすることをやめる ということは、 大な意味をもつとする。 「それは、  人間は「経済人」であるとする理念、  人間の自己実現は経済的な成功と  経済的な報酬によって図られるとする信条を  捨てることを意味する。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (15)■~経済発展を価値の一つと見るということ~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 今日も一日曇って、 厳しい陽射しがないだけ 過ごし易そうです。 休肝日明けの水曜日、 今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『産業人の未来』 ドラッカーは、 ファシズム全体主義は、 資本主義と社会主義の いずれをも無効と断定し、 それら二つの主義を超えて、 経済的要因に依らない 社会の実現を追求する、 とした。 そして、 我々はすでに、 経済発展が、 いかなる場合においても、 当然のこととして 最高の目的であるという 信条を捨てていると続ける。 ドラッカーは、 経済の成果を絶対視せず 数ある価値の一つとみなすことは、 経済活動をあらゆる社会活動の基盤として 扱うのをやめることであるとする。 「しかし、  経済的な成果を最高の価値とすることをやめ、  それを数多くの価値の一つにすぎないものと  見るようになるということは、  つまるところ、  経済活動をあらゆる社会的活動の基盤として  扱うことをやめるということである。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (14)■~二つの主義を超えて~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 梅雨だけど、 今日も一日曇り空みたいですね。 日差しがない分、いくらか涼しくていいです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 産業社会を脱経済化することによって、 不平等たらざるをえない産業社会の維持を可能にし、 かつ妥当なものにしようとする、 産業社会の脱経済化は、 ファシズムが目指す奇跡である、 とした。 そして、 全体主義は資本主義か社会主義かとの問いは、 問い自体が間違っており、 それはいずれでもないとする。 「ファシズム全体主義は、  資本主義と社会主義のいずれをも無効と断定し、  それら二つの主義を超えて、  経済的要因に依らない社会の実現を追求する。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (13)■~ファシズムが目指す奇跡~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 今日はこのまま一日曇り、 厳しい陽射しがないだけ 過ごし易そうです。 ワールドカップ日本初戦、 さっきオランダが先取ゴール、 今中村が同点ゴール頑張れ! 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 大衆がファシズムとナチズムに群がり、 ムッソリーニとヒトラーに身を投じたのは、 それらが理性に反し、 伝統を否定していたからである、 とした。 そして、 ドイツとイタリアの全体主義において、 最も重要でありながら 最も知られていない側面が、 個々の人間の位置づけと役割を、 経済的な満足、報酬、報奨ではなく、 非経済的な満足、報酬、報奨によって 規定していることである、 と続ける。 産業社会の脱経済化は、 ファシズムが目指す奇跡である。 「それは産業社会を脱経済化することによって、  不平等たらざるをえない産業社会の維持を可能にし、  かつ妥当なものにしようとする。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (12)■~ファシズム全体主義への信奉~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 昼過ぎには降ってきそうですね。 日曜日良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 大恐慌(暗黒の木曜日)は、 半永久的失業がいつ襲ってくるかもしれず、 働き盛りのときに、 いつ産業廃棄物の山に 捨てられるかもしれないことを 明らかにした、 とした。 そして、 大衆がファシズムとナチズムに群がり、 ムッソリーニとヒトラーに身を投じたのは、 "ファシズムが理性に反していたにもかかわらず" でも、 "すべてを否定していたにもかかわらず" でもない、 とする。 「まさにそれらが理性に反し、  伝統を否定していたからである。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (11)■~大恐慌が明らかにしたもの~

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 おはようございます。 今朝もまぶしい陽射しの高知です。 今日も晴れて夏日、 気温はぐんぐん上がり、 30度に迫りそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 第一次世界大戦において、 人間は自由かつ平等であって、 その運命は主として 自らの価値と努力によって 定まるとする社会の理念が、 幻想であることが明らかになった、 とした。 そして、 大恐慌(暗黒の木曜日)は、 平時においてさえ、 不合理かつ計算不能な力が 社会を支配していることを明らかにした、 とする。 「半永久的失業がいつ襲ってくるかもしれず、   働き盛りのときに、   あるいは働きに出る前にさえ、   いつ産業廃棄物の山に捨てられるかもしれないことを   明らかにした。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (10)■~幻想と化した社会の理念~

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 おはようございます。 今朝もまぶしい陽射しの高知です。 今日も晴れて夏日、 気温はぐんぐん上がり、 30度に迫りそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 経済的な自由が、 自動的に自由と平等を もたらすわけではないことが 明らかになったために、 ブルジョア資本主義とマルクス社会主義の 双方の基盤となっていた「経済人」の理念が 崩れるに至ったとした。 そして、 第一次世界大戦において、 人間は突然、 理性によっては理解できない 魔物の支配する世界のなかで、 力も助けもない分子と化した、 とする。 「その結果、  人間は自由かつ平等であって、  その運命は主として  自らの価値と努力によって  定まるとする社会の理念が、  幻想であることが明らかになった。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (9)■~「経済人」の理念の崩壊~

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 おはようございます。 朝から強烈な陽射しの高知です。 今日も晴れて夏日、 気温はぐんぐん上がり、 30度に迫りそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 マルクス社会主義が 教義としての力を失ったのは、 階級のない社会を 実現できなかったどころか、 自由のない硬直的な階級を 必然的にもたらさざるを えなかったからだった、 とした。 そして、 経済的自由が、 自動的に自由と平等を もたらすわけではないことが 明らかになったため ブルジョア資本主義と マルクス社会主義の 基盤であった 「経済人」の理念が崩れるに至った、 とする。 「経済的な自由が、  自動的にあるいは弁証法的に  自由と平等をもたらすわけではないことが  明らかになったために、  資本主義と社会主義の双方の基盤となっていた  人間の本質についての理念、  すなわち「経済人」の理念が崩れた。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (8)■~マルクス社会主義の失敗~

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 おはようございます。 まぶしい陽射しの高知です。 久しぶりにさわやかな朝、 今日は梅雨の晴れ間、 真夏日に迫る暑さとなりそうです。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 今日、 自由と平等の約束が幻想に すぎなかったことは誰でも知っており、 経済発展は、 機会均等という名の形だけの平等さえ もたらさなかった、 とした。 そして今日、 マルクス社会主義の成否は、 自由と平等のない資本主義を打倒し、 階級のない社会を実現できるかにかかっていた、 とする。 「そしてまさに、  マルクス社会主義が教義としての力を失ったのは、  階級のない社会を実現できず、  それどころか、  自由のない硬直的な階級を  必然的にもたらさざるをえなかったからだった。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (7)■~ブルジョア資本主義の失敗~

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 おはようございます。 小雨が断続的に降る高知の朝です。 今日は一日梅雨空、 仕方ないです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 人間をエコノミック・アニマルとする理念は、 経済活動を、 あらゆる目的を 実現するための手段としてみる ブルジョア資本主義社会、 およびマルクス社会主義社会の基盤である、 とした。 そして今日、 自由と平等の約束が幻想に すぎなかったことは誰でも知っており、 経済発展は、 機会均等という名の形だけの平等さえ もたらさなかったとする。 そのかわり、 ブルジョア階級という きわめて閉鎖的な 恵まれた階級を生み出した。 「プロレタリアがそこに入ることは、  そこから資産家階級に  入るのと同じように困難だった。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (6)■~資本主義と社会主義の基盤~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 午後には降り始めて 明日になるまで続きそうです。 今日は母の100歳の誕生日。 大正末年に生まれ、昭和、平成、令和を生き抜く 大正四代女です。 週4日濁り酒や梅酒を三合ほど飲む習慣も幸いかな。 呑む意欲、出かける意欲は健在、 今日はお祝いの会食です。 110歳の誕生祝いの計画を始めなきゃ。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 11世紀や13世紀の人たちは、 人間を「宗教」として理解し、 社会における人間の位置づけを 精神的な秩序において理解していた、 とした。 そして、 人間を経済的動物(エコノミック・アニマル) とする理念は、 経済活動をあらゆる目的を 実現するための手段としてみる ブルジョア資本主義社会、 およびマルクス社会主義社会の基盤であるとする。 「もっぱら経済的な満足が、  社会的に重要であり、  意味があるとする。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (5)■~「宗教人」の理念~

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 おはようございます。 小雨の降る高知の朝です。 この雨本格的に降り続きそうです。 梅雨なんですね。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 ドラッカーは、 人間の本質と実存についての理念が、 社会の性格を定め、 個人と社会の基本的な関係を定める、 とした。 そして、 自由と平等の実現は、 初め宗教的な領域で求められたとする。 あの世ではあらゆる人間が平等であり、 あの世での運命は、 その準備段階である この世における行動と思考によって 自由に選択できるという信条は、 18世紀の人たちや マルクス主義者が言うように、 大衆を慰めるための手段に すぎなかったかもしれない。 しかし11世紀や13世紀の人たちにとって、 その約束は現実のものだった。 「当時は人間を「宗教」として理解し、  社会における人間の位置づけを  精神的な秩序において理解していた。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (4)■~社会の性格を定める理念~

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 曇り空の高知の朝です。 これから降り始め、 一日続きそうです。 梅雨なんですね。 暑さも夏日には届かなさそうです。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『産業人の未来』 ドラッカーは、 位置づけと役割をもたない者は、 何がどうなっているかを理解できず、 なじみのない部屋で目隠しをされ、 ルールを知らないゲームを させられているようなものである、 とした。 そして、 人間の本質についての理念が、 社会としての目的を定め、 人間の実存についての理念が、 その目的を追求すべき領域を定めるとする。 「人間の本質と実存についての理念が、  社会の性格を定め、  個人と社会の基本的な関係を定める。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (3)■~ルールを知らないゲーム~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 未明まで降っていた雨が 道路を濡らしてます。 昼頃に少し降りそうですが、 概ね曇りの一日になりそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『産業人の未来』 ドラッカーは、 権力の正統性は、 その枠組みの中の空間を規定し、 社会を制度化し、 諸々の機関を生み出すとした。 そして、 位置づけと役割をもたない者にとって、 社会は不合理に満ち、 計算できず、 とらえどころのない存在であるとする。 位置づけと役割をもたなければ、 社会からのけ者となり、 根なし草の目には、 社会は見えず、自らの意思では、 その生活と糧さえ、 どうすることもできない。 「何がどうなっているかを理解できない。  なじみのない部屋で目隠しをされ、  ルールを知らないゲームを  させられているようなものである。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (2)■~社会が機能するための条件~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 雲を通して明るい陽が射してます。 昨日は台風一過で抜けるような青空で真夏日、 そんな中昨日梅雨入りが発表されました。 雨が続きそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『産業人の未来』 ドラッカーは、 社会は、一人ひとりの人間に位置づけと役割を与え、 そこにある権力が正統性をもつとき、 初めて機能するとする。 個人の位置づけと役割は、 社会の枠組みすなわち社会の 目的と意味を規定する。 「権力の正統性は、  その枠組みのなかの空間を規定する。  すなわち社会を制度化し、  諸々の機関を生み出す。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第7章 経済至上主義の破綻 (1)■~「経済人」とは概念上のモデルだった。~

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 おはようございます。 雲が多いですが、 陽が透けて明るい空の高知です。 台風6号は和歌山に上陸した模様、 幸い高知では大きな被害はなかったようですが、 進路の皆さんは警戒して下さい。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『経済人の終わり』 今日から「第7章 経済至上主義の破綻」 この章でドラッカーは、 人間や社会を経済的利益の追求だけで 説明しようとする考え方の限界を指摘する。 物質的豊かさの追求は重要であるが、 それだけでは人々に生きがいや 連帯感を与えられない。 経済至上主義は共同体や精神的価値を弱体化させ、 社会的不安や孤立を生み出したため、 持続的な社会の原理とはなり得ず、 その思想的基盤は崩壊したと論じる。 「「経済人」とは、  経済的な利益に従って行動するだけでなく、  そのための方法を知っているという  概念上のモデルだった。」 (『歴史の哲学』 第7章 経済至上主義の破綻 )

■第6章 NPOの役割 (14)■~NPOの爆発的な成長が必要~

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 おはようございます。 小雨が降る高知の朝です。 台風6号が接近中、 これから段々風雨が強まり、 明日にかけて台風の影響を受けそうです。 十分な警戒が必要です。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 都市社会が必要とするコミュニティを生み出すのは、 政府でも企業でもない存在であるNPOの役割となる、 とした。 そして、 20世紀において、 我々は政府と企業の爆発的な成長を経験した、 と続ける。 「21世紀において、  我々は新たな人間環境としての都市社会に  コミュニティをもたらすべきNPOの、  同じように爆発的な成長を必要とする。」 (『歴史の哲学』 第6章 NPOの役割 )

■第6章 NPOの役割 (13)■~都市コミュニティの創造~

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 おはようございます。 まぶしい陽射しの高知です。 台風6号が急接近、 沖縄は今日午前から、 九州などはその後影響が出始めます。 十分な警戒が必要です。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 税務当局が寄付を不利にする動機は、 NPOに対する官僚制の敵意にあり、 それは、かつて共産主義国家で見られた 市場と企業に対する敵意と違わないと、 とした。 そして、 これからは都市社会の文明化が、 アメリカ、イギリス、日本などの 先進国にとって最重要課題となる、 とする。 ドラッカーがあえて「文明化」という強い言葉を使ったのは、 これを放置したら、 現代の都市は人間がまともに生きられない 『新しい野蛮社会(孤独で冷酷な世界)』になってしまうぞ、 という強いアラートを鳴らしたかったからなのだ。 だが政府や企業では、 都市社会が必要とするコミュニティは 生み出せない。 「それは政府でも企業でもない存在、  すなわちNPOの役割となる。」 (『歴史の哲学』 第6章 NPOの役割 )

■第6章 NPOの役割 (12)■~官僚制の敵意~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝です。 この雲はもうすぐ取れて、 昼からは晴れて暑い午後になりそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『未来への決断』 ドラッカーは、 税務当局は、 税の抜け道を塞ぐものとして、 NPOへの寄付を不利にし 減少させる措置を次々に打ち出す、 とした。 そして、 寄付を不利にする動機は、 NPOに対する官僚制の敵意にあり、 それは、かつて共産主義国家で見られた 市場と企業に対する敵意と違わないとする。 「NP0の成功は官僚制の権力を蝕み、  その思考形態を否定する。」 (『歴史の哲学』 第6章 NPOの役割 )

■第6章 NPOの役割 (11)■~NPOへの寄付を減少させる税務当局~

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 おはようございます。 今朝もまぶしい陽射しの高知です。 今日も晴れて夏日、 気温はぐんぐん上がり、 30度に迫りそうです。 土曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『未来への決断』 ドラッカーは、 上手にマネジメントされたNPOは、 資金を政府の二倍は 有効に使うことができるため、 1ドルにつき1.1ドルの所得控除を 認めることにより、 政府の赤字を縮小することにもなる、 とした。 そして、 税務当局は、 税の抜け道を塞ぐものとして、 NPOへの寄付を不利にし 減少させる措置を次々に打ち出す。 「だが、  そのような措置が  歳入増をもたらしたことはなかったし、  これからもない。」 (『歴史の哲学』 第6章 NPOの役割 )