■ウェルチ、GE、ドラッカー■~ベールに包まれている実像~
おはようございます。 未明の高知、 今日も暖かです。 昨日はTシャツ一枚で過ごせる陽気でしたが、 今日も夏日になりそうです。 昨日の高知城は花見客で賑わってましたが、 今日も陽気に誘われて、 花もお酒も全開状態になるんでしょう。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 自分が世間から 認められることを 目的としてきたわけではなく、 世の中を変えることを 目指してきたのだとした。 クレイムズは、 本書の執筆をはじめてから すでに五年が経過しているが、 構想そのものは1990年代はじめ、 ジャック・ウェルチについての本を 初めて編集したころから温めていたとする。 そして、この仕事をとおして、 ウェルチ、GE、ドラッカーの三者は 深いところでつながっているのだと知ったと続ける。 「ドラッカーは、 マネジメントの実務経験を持たないまま、 マネジメントに規律を設けた人物である。 しかし、その実像はベールに包まれていた。」 (『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 エピローグ)