■ 業績こそ第一の責任 ■~よき雇用者、よき市民、よき隣人として。~

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ドラッカーは企業の持つ社会的責任について、第一の責任は経済的な業績であるとする。


「経済的な業績こそ、企業の第一の責任である。

少なくとも資本のコストに見合うだけの利益をあげない企業は、社会的に無責任である。

社会の資源を浪費しているにすぎない。

業績をあげられないのでは、企業は他のいかなる責任も遂行できない。

よき雇用者にも、よき市民にも、よき隣人にもなれない。」

~P.F.ドラッカー「ポスト資本主義社会」


しかし、何度も力説するように、その利益は顧客や社会への貢献の結果として生まれるわけで、

決して目的としてはならないんですね。



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