■初めて、人を市民と見なした■~ひとつのコミュニティーへとまとめ上げる~
おはようございます。
すでに小雨が降り始めた川崎の朝です。
夕方には強い雨の予報も出ていますので、
お気を付けください。
今日も一日よろしくお願いします。
----------------------
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
灌漑の行き届いた都市が初めて、
誰の目にも明らかな
常設の機関である政府を作り上げた、
とする。
そして、もっとわかりやすい表現をすれば、
灌漑の行き届いた都市が初めて、
人を市民と見なしたということだ、
と続ける。
そこでは部族や氏族といった
狭い枠組みを超え、
生まれや血がまったく異なる人たちを
ひとつのコミュニティーへとまとめ上げる
必要があった。
「そうした都市はまた、
初めて常備軍も整備しました。
なぜかと言えば、農民は力が弱く、
防御の手段もなく、そして何よりも
自分の土地を離れられなかったからです。」
~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1960年代)
すでに小雨が降り始めた川崎の朝です。
夕方には強い雨の予報も出ていますので、
お気を付けください。
今日も一日よろしくお願いします。
----------------------
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
灌漑の行き届いた都市が初めて、
誰の目にも明らかな
常設の機関である政府を作り上げた、
とする。
そして、もっとわかりやすい表現をすれば、
灌漑の行き届いた都市が初めて、
人を市民と見なしたということだ、
と続ける。
そこでは部族や氏族といった
狭い枠組みを超え、
生まれや血がまったく異なる人たちを
ひとつのコミュニティーへとまとめ上げる
必要があった。
「そうした都市はまた、
初めて常備軍も整備しました。
なぜかと言えば、農民は力が弱く、
防御の手段もなく、そして何よりも
自分の土地を離れられなかったからです。」
~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1960年代)
コメント