■これこそが、組織の一番の目的■~社会、個人が孤高の存在である社会~

おはようございます。

薄曇りの川崎の朝、
今朝は少し冷え込みました。

東京では桜が満開、しかし今日は花冷え、
夜桜には防寒が必要です。

今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、社会人になるためには、
博士号が必須とという、
異常なユートピアへと急激に
突き進んでいるとした。


そして、私たちは知識を
偏重しすぎているかもしれないが、
知識のある人に向いている仕事がある
という事実は、組織がもたらした
成果なのだと続ける。


これこそが、組織の一番の目的であり、
知識を建設的な仕事に活用する組織の能力、
ということになり、
このことが高い評価や称賛に値すると
考えられるかもしれないが、
1914年当時の社会にも、
それなりの長所があった。


「つまりそれは、

 カンザス州の大草原そのままの

 どこまでも真っ平らな、社会、個人が孤高の存在である社会、

 それが一九一四年という時代でした。

 確かにワシントンの小さな丘には巨大な姿を見せているもの、

 すなわち政府がありました。

 けれども現実には、

 この政府は極端に小規模でした。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1960年代”大きな組織におけるマネジメント”)




















































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