■人間味のない官僚的な政府■~”変えられないもの”は何ひとつない~

おはようございます。

快晴の川崎の朝です。

金曜日今日は一日晴れそうですね。

今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、灌漑文明は私たちに、
新たな客観的現実によって決まるのは、
問題解決のための総体的な
パラメーターだけにすぎないことも
教えてくれるとする。


そして、この客観的現実によって、
新しい制度が必要なのはどこなのか、
それは具体的にどんな内容なのかが決まる、
と続ける。


そこに”変えられないもの”は何ひとつなく、
新たな問題をどのように解決すればよいのか、
新しい制度の目的や価値観は
どうあるべきかについては、
一切干渉しない。


たとえ、様々な地域の灌漑文明が
互いによく似た仕事を
完成させる必要があり、
しかもそうした仕事のために互いに
よく似た制度を作り上げたとしても、
同質とはほど遠いものだったのだ。



「人間味のない官僚的な政府はどれも、

 こうした文明の中の必然的な産物でした。

 なぜなら、文明があって初めて政府が機能したからです。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1960年代)




















































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