■第13章 少子高齡化 (11)■~繰延べ賃金にすぎない~
おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 秋の風が入って、 ぐっと涼しいゴミ出しでした。 昼頃からは雨が降りそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 アメリカの従業員は、 資本の所有者および供給者、 資本市場の支配者となりつつあり、 それはマルクス経済学にいう 「価値の源泉たる労働者が生産活動の成果を手にする」 という意味において、 真の社会主義の最終段階に達したのだとした。 しかし、 年金基金の資金は、 いかなる資本の定義にも該当しないとする。 それは、 用語だけの問題ではなく、 年金基金の資金は、 実のところ繰延べ賃金である。 「退職した人たちに対し、 賃金に相当するものを支払うために 積み立てられているにすぎない。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 )