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■第10章 政府の再建 (13)■~政府の新たな課題~

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 おはようございます。 朝から厳しい陽射しの高知です。 今日は一日晴れて猛暑です。 まだ7月先は長い、頑張りましょう。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 政府は、一つひとつの楽器が 得意とするものを 徹底的に考える作曲家、 あるいは指揮者となるとした。 そして、 政府には、 新たな課題が課されているとする。 それらは、 環境の保護であり、 私兵と国際テロの駆逐であり、 軍備管理の実効化であり、 みな、より少ない政府の関与どころか、 より多くの政府の関与を必要とする。 「しかし、  これまでとは異なるかたちの関与を必要とする。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )

■第10章 政府の再建 (12)■~政府は作曲家となる~

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おはようございます。 朝から厳しい陽射しの高知です。 午後から雲が出始め、 雷雨の可能性もあるとのこと、 気を付けましょう。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 巨大ではあるが無能な政府をとるか、 それとも意思決定と実行を分離した 強力な政府をとるかという 選択の問題に直面しているとした。 そして、 政府は、意思決定者、 ビジョン・メーカー、 政治的機関となり、 いかにして政治的な目的を、 諸々の組織にとって 魅力あるものに組み立てるかに 頭を使うとする。 言い換えれば、 政府は、一つひとつの楽器が 得意とするものを 徹底的に考える作曲家、 あるいは指揮者となる。 「こうして我々は、  フレンチホルン、バイオリン、フルートの特性を  最もよく引き出した作曲家や指揮者を称賛するように、  多元社会における自律的な組織の能力を  最もよく引き出す政府を称賛するようになる。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )

■第10章 政府の再建 (11)■~無能な政府か強力な政府か~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝、 蒸し暑さはいくらか和らいでますが、 これから晴れて猛暑です。 昼過ぎには少し雲が出て、 にわか雨があるかも。 中部地方では連日の酷暑日、 気を付けて下さい、 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 再民間化の目的は、 政府の力を弱めることではなく、 病気で力をなくした政府に、 能力と力を回復させることであるとした。 そして、 我々は国家の消滅に直面しているのではなく、 それどころか、 活力ある政府を必要としているのだとする。 「我々は、  巨大ではあるが無能な政府をとるか、  それとも意思決定と方向づけに専念し、  実行を他の組織に委ねるがゆえに  強力な政府をとるかという  選択の問題に直面している。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )

■第10章 政府の再建 (10)■~再民間化が政府を活性化する~

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 おはようございます。 朝から快晴の高知です。 今日も猛暑、 熱中症に十分警戒しましょう。 土曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 政府における分権化とは、 実施、活動、成果という実行にかかわる部分は、 政府以外の組織が行なうという原則のことであり、 この原則は、再民間化と呼ぶことができるとした。 そして、 その再民間化とは、 政府の力を弱めることではないと続ける。 「再民間化の目的は、  病気で力をなくした政府に、  能力と力を回復させることである。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )

■第10章 政府の再建 (9)■~再民間化という原則~

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おはようございます。 今朝も厳しい陽射しの高知です。 日中も一日晴れて猛暑、 東日本では酷暑連発、 まだましか。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 アメリカの企業の経営陣は、 トップの機関すなわち意思決定者を、 実行から分離させなければならないことを学び、 これを分権化と呼んだ、 とした。 そして、 政府における分権化とは、 地方政府が実行の任に当たる 連邦制のことではなく、 実施、活動、成果という 実行にかかわる部分は、 政府以外の組織が行なう という原則のことであり、 この原則は、 再民間化と呼ぶことができると続ける。 そして、 この再民間化という言葉は、 民営化と同義であり、 「断絶の時代」発行の一年後、 イギリスの保守党が ドラッカーの提案であることを明記したうえで、 政策綱領に織り込み、 これを公約としたサッチャーが政権をとり、 世界の民営化の流れが始まったとする。 「19世紀に家族という  原初的な社会的機関から  政府にまかされるようになった仕事の数々を、  非政府の諸々の組織に委ねなければならない。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )

■第10章 政府の再建 (8)■~意思決定者を実行から分離させる~

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 おはようございます。 朝からお日さんがギラギラしています。 今日は大暑。 猛暑は当たり前なんで対策しましょう。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 統治と実行を両立させようとすれば、 統治の能力が麻痺すると、 とした。 そして、 企業はこれまでの30年間、 今日の政府が直面している問題、 すなわち統治と実行の両立の問題に 取り組んできたと続ける。 その結果、 アメリカの企業の経営陣は、 この両者を分離し、 とくにトップの機関 すなわち意思決定者を、 実行から分離させなければならないことを 学んだとする。 「さもなければ、  意思決定はされず、  実行もされない。  企業では、これを分権化と呼んだ。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )

■第10章 政府の再建 (7)■~統治と実行は両立できない~

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 おはようございます。 朝から厳しい陽が射す快晴の高知です。 今日も晴れっぱなし、 猛暑の一日になりそうです。 ”危険な暑さ”、 熱中症対策に心がけましょう。 アルコールは水分じゃないですが、 休肝日明けの水曜日、 今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 政府の仕事は、 統治することである、 とした。 しかし、 統治と実行を両立させようとすれば、 統治の能力が麻痺するとする。 そして、 意思決定のための機関は、 実行に焦点を合わせていないため、 貧弱な実行しかできないとする。 「体制がそうなっていない。  そもそも関心が薄い。」 (『歴史の哲学』 第10章 政府の再建 )