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■第2章 知識革命 (8)■~テイラーの生産性革命~

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 おはようございます。 高知は今朝も晴れてます。 今は少し冷えますが、 日中は20度、 満開に向けて桜が急がされます。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 知識は産業革命、生産性革命、マネジメント革命の 三つの革命をもたらしたとした。 そして、 フレデリック・テイラーが発見した 生産性向上の手法は、 驚くほど簡単だったとする。 まず初めに、仕事を個々の動作に分解し、 次にそれらの動作に要する時間を記録し、 無駄な動作を除き、 不可欠なものとして残った動作を、 短時間で簡単に行なえるようにする。 このロジックは、 WBS(Work Breakdown Structure) としてお馴染みですね。 「そして、  それらの一新された動作を組み立て直す。  仕上げとして、  それらの動作に必要な道具をつくり直す。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (7)■~知識がもたらした三つの革命~

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 おはようございます。 今朝の高知は晴れ、 少し冷えますね。 日中も晴れ、 今日は20度を超えそうです。 桜は急がされそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 知識とは存在にかかわるものだったが、 一夜にして行為にかかわるものとなり、 資源となり実用となり、 私的な財だった知識が、 公的な財になったとした。 そして、 知識は産業革命、生産性革命、マネジメント革命の 三つの革命をもたらしたとする。 第一段階は18世紀半ば以降 100年にわたって 道具、工程、製品に適用された産業革命で、 第二段階は1880年頃に始まり 第二次大戦の末期を頂点として、 知識が仕事に適用された結果、 生産性革命がもたらされた。 そして、 第三段階として、 第二次大戦後、知識は知識そのものに 適用されるようになった。 「それがマネジメント革命だった。  今や知識は、土地と資本と労働をさしおいて、  最大の生産要素となった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (6)■~一夜にして公的な財になった知識~

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 おはようございます。 早朝の高知、 小雨が降り始めてます。 あまり冷え込みは感じないです。 今日はこのまま雨の一日、 気温もそこそこのままの様です。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 この150年間の 資本主義と技術革新は、 その伝播の速度と、 文明、階層、地理を超えた 到達度において例がなく、 資本主義を体制としての資本主義に変え、 技術革新を産業革命に変えたのだ、 とした。 そして、 産業革命は、 知識の適用によってもたらされ、 知識とは、 つねに存在にかかわるものだったが、 一夜にして行為にかかわるものとなったのだ、 とする。 「知識は資源となり、  実用となった。  私的な財だった知識が、  一夜にして公的な財になった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (5)■~技術革新を産業革命に変えたもの~

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 おはようございます。 快晴の高知、 肌寒い朝です。 この晴れも昼頃まで、 でも雨は大丈夫そうです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 テクノロジーという言葉は、 秘伝の技能たるテクネに、 体系を表す接尾語ロジーを付けた言葉だった、 とした。 そして、 1750年から1900年に至る 150年間において、 資本主義と技術革新が世界を征服し、 新しい世界文明をつくったとする。 さらに、 この150年間の資本主義と技術革新は、 その伝播の速度と、 文明、階層、地理を超えた到達度において、 例がなかったと続ける。 「まさにこの伝播の速度と到達度が、  資本主義を体制としての資本主義に変え、  技術革新を産業革命に変えた。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (4)■~技能の体系化としての技術~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝、 道路が濡れてますが、 雨は上がっているようです。 これから段々晴れて、 気温上昇、20度越えです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 プラトンの時代以降、 効用を与えるものは知識ではなく、 ギリシャ語に言うテクネ(技能)だった、 とした。 そして、 1700年以降わずか50年の間に、 テクノロジー(技術)が発明されたが、 テクノロジーという言葉そのものが 象徴的だったのだとする。 「それは、  秘伝の技能たるテクネに、  体系を表す接尾語ロジーを付けた言葉だった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (3)■~効用を与えるものは知識にあらず~

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 おはようございます。 まぶしい陽が射す高知の朝です。 朝は少し肌寒いですね。 これから雲が出始め、 夕方からは雨になりそうです。 お出かけには雨具をお忘れなく。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 プラトンの時代以降、長い間、 知識そのものの意味については ソクラテスとプロタゴラス、 二つの理論しかなかったとした。 そして、 知識が意味するものについて 二派の対立があったものの、 意味しないものについては 完全な一致があったとする。 それは、 知識は行為にかかわるものではなく、 効用ではないというものであった。 「効用を与えるものは、  知識ではなく、  ギリシャ語に言うテクネ(技能)だった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (2)■~自己認識あるいは教養としての知識~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 この雲もだんだん取れて、 日中は晴れ、 暖かくなりそうです。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 産業革命、生産性革命、 マネジメント革命の根底にあったものは、 知識の意味の変化だったとした。 そして、 プラトンの時代以降、 長い間、知識そのものの意味については 二つの理論しかなかったとする。 賢人ソクラテスは、 知識の役割は自己認識 すなわち自らの知的、道徳的、精神的成長にあるとし、 一方、哲人プロタゴラスは、 知識の役割は何をいかに言うかを 知ることにあるとした。 「プロタゴラスにとって、  知識とは論理、文法、修辞、  やがて中世において  学習の中核に位置づけられることになった三大科目、  今日の一般教養を意味した。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )