■第9章 予期せぬ成功と失敗(7)■~失敗が機会の存在を教える~
おはようございます。 朝から小雨が降る高知です。 暖房不要の生暖かい空気、 過ごし易くはあるけど、 気味が悪いです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと企業家精神』 ドラッカーは、 予期せぬ成功を探求するためには、 それが必ずマネジメントの目に留まる仕組み、 注意を引く仕組みをつくる必要があるとした。 そして、 予期せぬ失敗の多くは、 計画や実施の段階における 過失、貪欲、愚鈍、怠惰、無能の結果である、 と続ける。 「だが、慎重に計画し、 実施したものが失敗したときには、 失敗そのものが、 変化とともに機会の存在を教える。」 (『変革の哲学』 第9章 予期せぬ成功と失敗)