■付章 社会生態学 (1)■~火の見櫓の見張り番~
おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 これから降り始める雨は、 一日続きそうです。 「BOOKS&Music Café RubberSoul」 開店準備作業も佳境、 明日は看板架け替え、明後日は保健所検査。 峠は見えた。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 今日から本書最終章「付章 社会生態学」。 ドラッカーは自らを「社会生態学者」と称し、 それは火の見櫓の見張り番であるとした。 火の見櫓の見張り番は、 社会全体を広く見渡し、 いち早く煙や火種を 察知することが役目である。 ドラッカーの秀逸の言葉「すでに起こった未来」も そこから導き出されたと言える。 火の見櫓から広く社会を眺め、 人口構造、技術、知識、組織、価値観などを観察し、 まだ多くの人が気づいていない「新しい現実」を発見する。 社会生態学とは、 変化の兆しを捉え、 社会の連続と変革を理解するための 実践的な知である。 「理論は現実を体系化する。 理論が現実を創造することは、 ほとんどない。」 (『歴史の哲学』 付章 社会生態学 )