■第11章 経済政策 (8)■~あやしくなったマクロ経済モデル~
おはようございます。 快晴の高知の朝、 厳しい陽射しです。 窓からは気持の良い涼しい風が入ってきます。 ”涼風至”、立秋過ぎてるんだ。 火曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『マネジメント・フロンティア』 ドラッカーは、 これまでの60年間、 経済政策によって経済的な目的を 達成しようとする試みはすべて、 個人と企業がもつ貨幣の 流通速度変更の能力によって 失敗させられてきたとした。 そして、 今日の経済学は、 一国の経済とくに先進国の経済を 自律的な存在として扱うとし、 その一国の経済を経済分析と 経済政策の単位として扱うとし、 さらに続ける。 「グローバル経済は、 制約であり限界であっても、 決定的な要因でないことはもちろん、 中心的な存在でもないとする。 今日、このマクロ経済にかかわる公理が あやしくなった。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )