∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ■ 顔を上に向ける ■
『顔を上に向けることによって、ほとんど無意識に、
他の人が何を必要とし、何を見、何を理解しているかを知る。
さらには組織内の人たち、つまり上司、部下、
他の分野の同僚に対し、
「あなたが組織に貢献するには、
私はあなたにどのような貢献をしなければならないか」
「いつ、どのように、どのような形で貢献しなければならないか」
を聞けるようになる。』
~「仕事の哲学」
自分自身の仕事から少し顔を上げて、
その仕事が周りの人にどのような影響を与えているか、
また周りの人の仕事が自分の仕事にどう影響しているか
を常に知る必要がある。
そしてそのことを知ったらそれが”貢献”に向いているかどうかを
確かめてそうでなければ、そうなるための方策を
考えなければならないんですね。
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