∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ■ 失敗が機会の存在を教える ■
「予期せぬ失敗の多くは、
計画や実施の段階における
過失、貪欲、愚鈍、雷同、無能の結果である。
だが慎重に計画し、設計し、実施したものが失敗したときには、
失敗そのものが、変化とともに機会の存在を教える。」
~「変革の哲学」
周到な準備や慎重な手順を得ずに行った結果としての失敗は当然のこと。
しかし、そうでない場合は、前提条件が変わったと認識すべきで、
そこには新たなニーズや”満たされていない顧客満足”が存在する。
つまりそこには、市場機会が存在すると考えましょう、
ということなんですね。
さらに
「予期せぬものは、通念や自信を 打ち砕いてくれるからこそ、
イノベーションの宝庫となる。」
としている。
≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫
http://www1a.biglobe.ne.jp/llc-intact/access1int.html
≪LLc.Intact≫
http://www.llc-intact.jp
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