∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ■ パラダイム・チェンジを問う ■
ドラッカーは自らを社会生態学者とし、
その社会生態学を次のとおり定義する。
「社会生態学の仕事とは何か。
それは、通念に反することで、
すでに起こっている変化は何か、
流行りの言葉で言うところのパラダイム・チェンジとは何か
を問いつつ、社会とコミュニティを観察することである。
次に、その変化が一時的なものでなく、
本当の変化であることを示す証拠はあるか
を問うことである。
そして、もしその変化に意味と重要性があるのであれば、
それはどのような機会をもたらすのかを問うことである。」
~「歴史の哲学」
身の回りで、今これまで常識とされていたこととは異なることが起こっていないか。
そしてその変化が、一時的な流行りごとや噂話の類でなく、
社会やコミュニティに根付き意味を与えるものかどうかを観察する。
その意味ある変化が、社会にどのような事業機会を生み出すのか、
そして、その機会は自社にどのような変化を求めるのか
について考える必要があるんですね。
≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫
http://www1a.biglobe.ne.jp/llc-intact/access1int.html
≪LLc.Intact≫
http://www.llc-intact.jp
コメント