マネジメントの責任 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 24, 2015 いかに知識があり、聡明であって、 上手に仕事をこなしても、 人格と真摯さに欠けてはいては組織を破壊する。 組織にとって最も重要な資源である人間を破壊する。 組織の精神を損なう。 成果を損なう。 〜「新版マネジメント」 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
■自らの目標以外の責任■~責任を伴う高度の裁量権~ 1月 29, 2013 5つの組織形態その5、 システム型組織 システム型組織の持つ3つの厳しい条件、 No3 ◆組織全体が、組織全体のマネジメント責任を果たすこと 組織を構成する各部門のすべてが、 自らの目標以外のことにも責任を待たなければならない。 ドラッカーは、各部門は組織全体の活動を常に理解すると共に、責任を伴う高度の裁量権、 イノベーションを行う機会、計画を変更する権限を持たなければならないとする。 「全構成単位がマネジメントの責任を果たさなければならない。 責任を伴う高度の裁量権、イノベーションを行う機会、 計画を変更する権限を持たなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 34 五つの組織構造) 続きを読む
■距離を消滅させたeコマース(1)■~産業革命における鉄道~ 1月 04, 2025 おはようございます。 今朝も快晴の高知、 冬日の冷え込みが続きます。 そろそろ寒の入り、寒さはこれからですよ。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』から ドラッカーは、 IT革命のインパクトは 現れ始めたばかりであり、 問題は情報そのものの インパクトではないとする。 そして、 10年、15年という、 ついこの間まで予測どころか 話題にもなっていなかったもの、 すなわちeコマースのインパクトである、 と続ける。 1940年代半ばに コンピュータの出現とともに始まったIT革命は、 プロセスを変えたにすぎず、 情報自体にはいささかの変化も もたらしていない。 ところが、 そこへeコマースが現れたのだが、 ドラッカーは、 IT革命におけるeコマースの位置は、 産業革命における鉄道と同じだという。 「いずれも人類にとって、 まったく新しく、 まったく予想外の展開である。 今まさに170年前の鉄道と同じように、 eコマースが新しい時代を招き入れつつある。」 (『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 5 イノベーションの機会をいかに捉えるか) 続きを読む
■プロフィットセンターは存在するか(2)■~企業の外部にいる者~ 1月 26, 2025 おはようございます。 未明の高知、 冷え込んでます。 日中も晴れますが、 寒い一日になりそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『創造する経営者』から ドラッカーは、 プロフィットセンターという言葉をつくったが、 この言葉が独り歩きし、 プロフイットの源泉が 組織の中にあるかのごとき錯覚を 持たせてしまったとした。 こうしてドラッカーは後年、 「こんな言葉をつくってしまって申しわけない」 と言う羽目になった。 上田さんは、 組織の中には、 プロフィットを生む部署などはなく、 それは組織の外、 顧客のところにあるが、 現実の企業活動では、 プロフィットセンターなる言葉に惑わされて、 多くの人が組織の中で成果に 結びつくことのない仕事に 忙殺されているとする。 「成果は、内部にいる者や、 企業の支配下にある者によって決まるのではない。 企業の活動が成果を生むか 無駄に終わるかを決定するのは、 企業の外部にいる者である。」 (『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 6公益をもって自らの利益となす) 続きを読む
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