■異文化間の架け橋に■~政治的、経済的なバランスを取る~~

おはようございます。
青空の下、白銀の街並みが広がる川崎の朝です。

昨晩の大雪で、帰宅時にご苦労された方々、
お疲れ様でした。

今朝は足元に十分気を付けて
お出かけください。

今日もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

ドラッカーは、
新しい秩序へと向かう世界の中で、
重要な役割を担う国は日本とイギリスである、
とした。

そして、
イギリスには大西洋をはさんで
ヨーロッパとアメリカを結び、
日本には太平洋をはさんで
アジアとアメリカを結ぶ
「橋」になることが求められている、
と続ける。

異なる価値観が共存していく世界では、
政治的にも、経済的にもバランスを
取っていく必要がある。



「ヨーロッパの一部であり、

 同時にアメリカの一部であるイギリスと、

 アジアに位置しながら史上稀に見る

 西洋化に成功した日本とが、

 その舵取りを果たしていく責任を

 背負っているのです。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

(第1章 世界はどこへ向かっているのか)

































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