■両立困難な課題■~「橋」としての役目は至難の業~
おはようございます。
青空が広がる川崎の朝です。
一昨晩の大雪がまだ所々に残って、
寒さが一層厳しく感じます。
最低気温零下が予報されています。
厳重な防寒にお気を付け下さい。
今日もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
日本とイギリスは、
異文化間の架け橋としての役割がある、
とした。
そして、「橋」としての役目をまっとうするのは
至難の業である、
と続ける。
イラク派兵問題でアメリカに同調しながら、
派兵を拒否したフランスやドイツとの関係で
ブレア首相は苦労した。
ドラッカーは、
この困難な両立に、日本人は務めなければならない、
とする。
現在のトランプ政権との関係においても同様で、
ドラッカーの警告を肝に銘じる必要がある。
「かつて私は、
「西側への過度の依存は危険である」と
警告しました。
ほとんど支持されることはありませんでしたが、
いまそれを裏付けるような状況が
日本に訪れつつあります。」
~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」
(第1章 世界はどこへ向かっているのか)
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