■知識による権威■~トップのように考える。~

おはようございます。

明るい陽射しの川崎の朝です。

未明まで開票が続いた参議院選挙、
この時間になり大勢が確定した。

事前報道のとおり、与党が強く、
統一候補含め野党は劣勢で終わった。

国政の中間テストと呼ばれる参議だが、
これで、いわゆる改憲勢力が
三分の二を占めることとなり、
この動きは確実に一歩前に進む。

これもそれを選んだ有権者の責任の下にある。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



~知識による権威は、地位による権威に匹敵する。~


 ★とるべき行動
  これまで自らが行った決定のうち、組織全体の成果に大きく貢献したものは何か?

 ★身につけるべき姿勢
   意思決定においては常に全体の成果を考える。トップのように考える。



ドラッカーは、
組織の意思決定は
あらゆるレベルで行われ、
知識にもとづく組織では、
はるか下の意思決定さえ
重要な意味をもつ、
とする。

そして、
知識労働者は、自らの専門分野については
他の誰よりも知っていなければならず、
その意思決定が組織全体に大きな影響を与える、
と続ける。


 「知識にともなう権威が認められなければ、

  成果をあげることはできない。

  同時に、最終的な意思決定のための権限が確立されなければ、

  意思決定を行うことはできない。」

-『断絶の時代』


~『プロフェショナルの原点』(第1章 成果をあげる能力は修得できる)














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