■話し好きのロシア人そのもの■~外国語の進歩が早く流暢~

 おはようございます。


高知の朝は既に小雨が降ってます。


午前中は雨模様で、

しばらくこんな天気が続きそうです。


日曜日、良い休日をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ロバートにとっての

唯一の親友となった

ウラジミールは、

ファーカーソン夫人の一件の後で

召集され、

終戦時には大佐にまで昇進した。



そのウラジミールは、

明るい話し好きの

ロシア人そのものだった。



彼は、英語、ドイツ語、フランス語、

ポーランド語、チェコ語、スペイン語、

オランダ語、イタリア語などの外国語が得意で、

いずれも進歩が早く流暢だった、

とする。





「ただしいずれにもロシア語の訛りが入った。


 しかし、なぜか、彼のロシア語には


 英語の訛りが入っていた。」






(Ⅱヨーロッパ人々 11章 フリードバーグ商会の愛人)

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