■ルースからの肉筆の手紙■~ニューヨークの洒落たレストラン~
おはようございます。
秋らしい雲が空を覆う須崎の朝です。
今日は曇り時々雨、気温も25度まで、
ぐっと涼しくなりました。
この愚図ついた天気も週半ばまで、
来月になれば秋の好天が続きそうです。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
アメリカを報道すべき特派員として、
『タイム』や『フォーチュン』について
イギリスの新聞に記事を書くことにしたが、
土壇場になって、
昔からのしきたりに従おうとする
イギリスの新聞の編集者たちによって
没にされてしまった、
とした。
しかしドラッカーは、
ヘンリー・ルースには
まだ会っていなかったが、
1939年の春、
『「経済人」の終わり』が出版されると、
ルースから肉筆の手紙が送られてきた。
その内容は、
感銘したのでぜひ本について
話をしたいとのことだった。
「こうして彼と、
当時ブロードウェイで最も成功していた
劇作家である夫人の
クレア・ブース・ルースの二人から、
ニューヨークの洒落たレストランで
昼食をご馳走になったのだった。」
(Ⅲ アメリカの日々 12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)
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