■機嫌の悪いスローンの部屋■~得意なのは何だろう~
おはようございます。
東の空が明るい
高知の朝です。
昨日は夏日、
日差しのきつい一日でしたが、
今日は段々と雲も増えそうです。
週中には崩れそうですね。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
その後、このジョージ氏が、
ある大事業部の
事業部長として
難局を乗り切ったのだった、
とする。
スローンは、
機嫌の悪いときは
ドアをロックして
誰も通さないよう厳命していたが
秘書が病欠のとき、
幹部の一人が、ドラッカーを伴って
そのスローンの部屋に
入ってしまった。
すると、ブルックリン訛りの
トラック運転手のような
独り言で怒っていた時で、
その怒りの理由は、
幹部の一人が無責任なこと、
しかもそれは
初めてではないことを
したとのことであった。
「そこで私を連れて行った幹部、
たしか法務担当の
副社長ジョン・トーマス・スミスだったと記憶するが、
こう言った。
『辞めさせればいいではないですか』」
(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)
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