■あたかも存在していない■~絶対に話題にさせない~
おはようございます。
今朝も快晴の高知、
少し冷え込みました。
今日も晴れ、
気持ちの良い一日になりそうです。
日曜日、良い休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
スローンは、
ドラッカーに
スローンスクールの教授として
あなたの名前を入れてもいいですか、
と話した。
ところが彼は、
ドラッカーの著書「企業とは何か」を、
非難はしなかったが、
完全に無視した、
と続ける。
絶対に話題にせず、
絶対に話題にさせず、
あたかも存在していないかのように扱った。
チャールズ・E・ウィルソンが
友人へのクリスマス・プレゼントに
この本を贈ろうとした時も、
そういうことをすると、
ドラッカーさんの言うことを
認めたことになるので
やらないと言った。
「彼は彼の本の中で、
GMについて触れた何冊かの本に言及している。
ところが私の本は無視したままだった。
当時スローンの経営政策や
経営哲学について触れたものは、
私の本だけだったというのにである。」
(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)
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