■自らの時間を知る(2)■~仕事からスタートしない。~
おはようございます。
小雨の降る高知の朝です。
この雨は上がり、
日中は晴れ間も覗きそうです。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『経営者の条件』から
上田さんは、
時間のマネジメントこそ
仕事ができるようになるための
第一の条件であるとした。
そして、
そもそも時間のマネジメントは
自己実現の前提でもあると続ける。
時間は買えないし、
借りられないし、
ためてもおけない。
しかも、
その時間は一日に24時間しかなく、
そのうち三分の一は眠っており、
そこで文字通り、
眠る時間を削って働いている人もいれば、
勉強している人もいる。
ところがドラッカーはこう教える。
「成果をあげる者は仕事からスタートしない。
時間からスタートする。
計画からもスタートしない。
まず何に時間がとられているかを知ることからスタートする。
次に時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。
そして、得られた自由な時間を大きくまとめる。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅱ 強みを引き出す 4 限られているからこその時間術)
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