■ 正しい機会と正しいリスク ■~”無為のリスク”を避ける~
ドラッカーはリスクについて、その有無を行動の基盤にするのではなく、
リスクはあくまで行動の制約に過ぎないとの考えが重要であるとする。
正しい機会に伴うリスクは負うべきリスクであり、リスクの最小化より
機会の拡大を重視すべき。
さらに最大のリスクは”無為のリスク”つまりリスクを恐れて
何もしないこととしている。
「事業においては、リスクは最小にすべく努めなければならない。
しかし、リスクを避けることにのみとらわれるならば、
結局は最大にしてかつ最も不合理なリスク、
すなわち無為のリスクを負うこととなる。」
~「創造する経営者」
基本的に、リスクには次の四種類があるとしています。
・負うべきリスク、すなわち事業の本質に付随するリスク
・負えるリスク
・負えないリスク
・負わないことによるリスク
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