■組織の機能は与件である。■~働く者の目的、価値、ニーズ~

おはようございます。

まだ雲の多い、川崎の朝。
段々と晴れ間が多くなる一日の様です。

今日はお座敷列車で、
ワインの里に団体旅行。

夏はいつの間にか、
終わってたんでしょうかね。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



働く者を満足させることは、
組織にとっては目的でも基準でもない。

しかしドラッカーは、
そうであってはならないとする。

組織は外部に成果を求めるための機能を持つ。
組織は、その機能と、
働く者の目的、価値、ニーズとを
調和させなければならない。

しかしあくまでも、
中心は組織の機能のほうである。
組織の機能、組織の目的が与件である。

それは、組織に働く者の
私的な利害とは関係ない。


「組織は、組織の外の人たちを満足させ、

 組織の外の目的のために働き、

 組織の外で成果を上げる。

 組織がそこに働く者のためにできることは、

 組織自体の機能と、

 彼ら働く者の目的、価値、ニーズとを

 調和させることである。」


~『イノベーターの条件』
(Part1 4章 多元社会における組織の原理)










































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