■権威と権限の構造■~成果と意思決定~

おはようございます。

雲の多い川崎の朝。
一日、雨が降ったり止んだりみたいですね。

東京五輪エンブレム、
もやもや状態にけじめをつけた。
組織委員会は、エンブレム変更のコストリスクについて、
極めて限定的な範囲に留まるとしている。
果たしてどうか。。。。

この甘さがこれまでの不手際を生んできたんでしょうね。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
組織は、目的に合った構造と
原理に沿った構造が必要だとする。


そのために組織は、
成果を上げるための構造を作り、
維持するための権威を必要とする。

同時に、その成果に向けて意思決定し、
一人ひとりの能力を集中させるための
権限を必要とする。


あらゆる組織において、
この権威と権限の構造が
ダイナミックな関係のもとに
併存しなければならない。



「組織は、自らの目的によって

 規定される構造を必要とする。

 同時に、組織としての普遍的な原理によって

 規定される構造を必要とする。」


~『イノベーターの条件』
(Part1 4章 多元社会における組織の原理)





































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