■保護主義とは「変化への拒絶」■~変革を阻害する官僚システム~

おはようございます。

青空の広がる川崎の朝です。

三連休明け、スイッチ切り替えて頑張りましょう。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
日本が保護主義を脱し、
改革を成し遂げるためには、
それが社会問題であるという認識が必要だ、
とした。

そして、保護主義とはすなわち
「変化への拒絶」なので、
新しい時代への入り口で足かせとなるのは
自明の理であると言える、
とする。

さらにドラッカーは、
保護主義と同様に前近代的な
旧来の因習を引きずり、
日本の変革を阻害しているのが官僚システムだ、
と言明する。


「私の見るところ、

 日本は自身の歴史を知らないことによって

 自らを悩ませているのではないでしょうか。

 日本の官僚制度はどこから来たのか?

 そのことを問い直せば、

 自ずと改革の答えは見えてくるはずです。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

(第2章 日本の”いま”)































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