■企業に起こった変化■~知恵を絞る頭脳労働=知識労働~

おはようございます。

まだ薄曇りの川崎の朝です。

段々快復、日中は暖かくなりそうですね。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
労働の質を劇的に変えた原因は、
企業に生じた大きな変化にある、
と続ける。

バブル期の日本企業に代表されるように、
かつての国際企業はさまざまな国に
できるだけ多くの資産を「保有」することを重視し、
いかに土地や企業等の資産を増やすかに狂奔した。

しかし、21世紀の国際企業が
最重視しているのは「戦略」であり、
いかに効率的に経営できるかの戦略を練り、
研究・開発をコントロールしていくかに
知恵を絞る頭脳労働=知識労働が、
その中心を成しているとする。



「実際アメリカでは、

 すでに単純労働的な仕事はなくなっており、

 製造業関連の労働者数は

 10パーセント強に過ぎません。

 他方、日本ではいまだ就業人口の

 20パーセントほどを占めています。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

(第3章 ”仕事”に起こった変化)































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