■多様性と多元性の大切さ■~私は流れに逆らってきた。~

おはようございます。

未明の川崎の朝、
東の空がピンクに染まり始めています。

さぁ、仕事始めですね、
今年も頑張りましょう。

どうぞよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
本書は、多様な個についての本である、
とした。


そして、ドラッカーは
これまで多様性を追求してきたが、
この50年、時代は、集権、順応を求め、
思考と行動の一律を求める全体主義は、
その典型だったにすぎない、
と続ける。


民主主義においてもその趨勢に大差はなく、
政治、哲学、歴史、マネジメント、技術、経済の
いずれについてであれ、ドラッカーは、
多様性と多元性の大切さを説いてきた。



「政府や大企業による集権と

 一律が求められているときに、

 分権、実験、コミュニティを説いた。

 政府や大企業が求められている分野において、

 多様性と独自性の守り手、

 価値の担い手、市民性の守護者としての

  NPOの役割を論じた。

 私は流れに逆らってきた。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」
(■新版への序文 多様性を追求して)






















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