■観察者が生まれた■~記録、思索、熟考すべき人~

おはようございます。

未明の川崎の朝、暗い空です。

明け方の地震は久しぶりに長く感じた。
内陸での震度4、常に気を付けておく
必要がありますね

連休明け、さぁ頑張りましょう。

今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
常々自らを”傍観者”と称する。
そして、この書でプロローグとして、
次のとおり書き始めている。


観察者自身に取りたてての歴史はなく、
舞台にはいるが演じてはおらず、
観客でもない。


そして、その観客は少なくとも
芝居の命運を左右するが、
観察者は何も変えない。


しかし、観察者は、
役者や観客とは違うものを、
違う見方で見、観察しそして解釈する。


本書は、時代史でも自分史でもなく、
登場人物はドラッカーの歩みに
合わせて登場するが、
自身についての本ではないとする。




「私の経験、生活、仕事は伴奏にすぎない。

 ただし、本書はあくまでも主観的である。

 写真と同じである。

 本書は、私の心を打った人たちと

 出来事について語る。

 記録し、思索し、熟考すべき人たちと、

 出来事について語る。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」(プロローグ)






















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