■他社と手を組むという選択肢■~興味が湧かない業務~
おはようございます。
雲の多い高知の朝です。
こちらは今日は雨の心配はなさそうですが、
関東、東海はまだ続いているようですね、
気を付けて下さい。
昨日は母の97回目の誕生日、
これまで通り、
元気で楽しい日々を過ごして欲しいと
願うばかりです。
金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
大切なのは自社の強み、
つまり自社がかけがえのない価値を
もたらすことができる分野を見つけ、
最高の人材と経営資源を
そこに投入することである、
とした。
そして、
ドラッカーの伝記を著した
エリザベス・ハース・イーダスハイムは、
これをより簡潔に表現している、
と続ける。
イーダスハイムは、
ウェルチから聞いた内容を
こう紹介しているのだ。
「ピーター(・ドラッカー)は、
他社と手を組むという選択肢を
ウェルチに意識させた。
GEにとってあまり興味が湧かない業務は、
『ぜひやりたい』という他社に任せるのである」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第8章 強みの棚卸しをする)
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