■卓越した人材への飛躍■~発想や手法を改める方法~
おはようございます。
朝から快晴の高知です。
週末は梅雨の晴れ間が続き、
お出かけ日和となりそうですが、
真夏の暑さになりそうです。
水分補給に注意を。
金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは,
読者に自らの強みを診断するための
以下の7項目のテストを受けてみよう
と薦める。
⑦部下には、得意分野の能力を
さらに伸ばす研修を勧めている。
毎年、部門予算の一部を部下の研修に割り当て、
できる人材が卓越した人材へと飛躍できるよう、
お膳立てをしている。
以上が自己診断テストです。
テスト結果についてクレイムズは,
合計スコアについて、
獲得スコアごとに以下のとおりその傾向を説明する。
ただし、時間のかからない手軽なテストだから、
スコアはあくまでもおおよその傾向を
示すものだと理解してほしい、
とする。
28点以上:強みを活かす術に長けたリーダーである。
22-27点:強みの重要性を真剣に受け止めている。
スコアが3点以下の分野で努力をすれば、
さらなる向上が期待できるだろう。
17-21点:大きな改善の余地がある。
七つの問いをもう一度読み返して、
改善に向けた具体的なアイデアを書き出そう。
「16点以下:物事を悲観的に見て、
人々の欠点ばかりに目を向けている。
七つの問いすべてを読み返し、
発想や手法を改める方法を三つほど書き留めよう。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第8章 強みの棚卸しをする)
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